内容説明
芸亭高校の地下には、とんでもない謎が隠されていた。前作で「巨大な紙魚」を撃退し、図書館の秩序、本、利用者の正当な権利が守られたと思ったら、今度は悪の組織『ネオ・バグフォード』の四天王が、またまた暗黒の陰謀をはりめぐらせているのだった!仁科昭乃ら5人の正義の戦士『図書館戦隊ビブリオン』が再び立ちあがる!いざ行け。やれ行け。悪に負けてはならないのだあ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ファーリア
1
もうちょっと読みたいところで終わるのがもったいないような、これでいいような2019/04/30
さんがつ兎
1
もうちょっと続いても良かったのになあ、と感じます。敵や先生の個性も今巻やっと出てきたわけですし。でも変に間延びするよりはよかったのかな。2015/05/22
patapon
1
学園ものでもあるので学生だけでなく教師も登場。生物の先生のあだ名が「マッドファーブル」だの「魔界の椋鳩十」だのセンスが素敵。知りたいことについて何を調べたらいいかを知っている第二の知識が図書館にはつまってるからこそ全ての人に平等でなくてはならない。わたしも今年こそ悪の延滞者にならないようにしなきゃあ…。2014/01/01
ロン
1
一応ここで完結しているんだけど、もっと読みたかった。昔のライトノベルなので萌えを考慮してないキャラクター設定が、かえって好印象。確かに4話での音楽の先生と国語の先生のインパクトは強烈。あと、個人的にビブロスイエローが好きだ。2012/10/05
soundsea
1
懐かしかったけどそういえば完結してたんだった……。図書館はいいものだよね2010/06/14