内容説明
高校入学後、体育委員になりたくない！という理由で図書委員になった仁科昭乃１６歳。昼なお暗く、借りに来る人も少ないその図書館には、数々の秘密が隠されていたのだあ！迫る怪人、怪物たち…。地下の謎の書庫。図書館を守れ！悪の組織をやっつけろ！立ちあがれ、命懸けで本を守る昭乃とヘンな正義の仲間たち・勇者ビブリオン！！ゲーム＆アニメ感覚、痛快爆笑学園小説デス。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きよすけ
3
絶版になってるのが非常にもったいないです.図書館が好きだったり図書館関係の勉強をかじってたりすると所々に仕込まれた図書館用語やネタがつぼに入るかも2012/08/23
morisoba
2
どうやって知ってなぜ手に取ったのかわからないほど昔に購入した本。いやこれ、面白いです。怪人が出たあたりで、挿絵は安永航一郎にやらせるべき、と思ったらもうそれしか思い浮かばなくなった。ノリが一緒。これから、というところで終わってしまっているのが残念。2017/06/15
patapon
2
図書館用語を駆使した、ぬるいテンポの学園特撮ファンタジーコメディ。久しぶりに読んだらやっぱり面白かった。次回予告が楽しいなー。2014/01/01
ロン
2
やっぱり今読んでもおもしろい。機械の耳を読んでからこっちを読むと、そんなにこういう展開にしたいのかっ！と、よけい笑える。2012/10/01
soundsea
2
図書館にいったらあったので衝動的に。おもしろいよう。たのしかった……2010/06/14
