内容説明
大陸中でいちばんの勢力を持つ「青き王国」エリスニア。少年盗賊のルーイは、貴族の屋敷から一人の少女をつれ出した。少女はリリアと名付けられ、ルーイたちと暮らすようになるが、一言も喋ろうとしなかった。平和な暮らしも束の間、リリアは青年将校シキによって奪回されてしまう。ルーイは傭兵のカイから、リリアが「新世界」への鍵を握る「鍵見の少女」かもしれないと告げられるが…。
大陸中でいちばんの勢力を持つ「青き王国」エリスニア。少年盗賊のルーイは、貴族の屋敷から一人の少女をつれ出した。少女はリリアと名付けられ、ルーイたちと暮らすようになるが、一言も喋ろうとしなかった。平和な暮らしも束の間、リリアは青年将校シキによって奪回されてしまう。ルーイは傭兵のカイから、リリアが「新世界」への鍵を握る「鍵見の少女」かもしれないと告げられるが…。