コバルト文庫<br> 竜の眠る海

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コバルト文庫
竜の眠る海

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  • サイズ 文庫判/ページ数 318p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784086143073
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

オディロカナ王国の王子リューイが14歳の誕生日を迎えた翌朝、王国は緑に覆われ、人々は覚めぬ眠りについてしまった。(疾く来よ…この呪い解きたくば、我が許に)リューイに魔女の声が語りかける。そして半年後、オディロカナに一人の傭兵がおり立った。『暁の傭兵』と異名をとる英雄・ジェイだ。王国にかけられた魔女の呪いを解くため、運命に導かれた二人の冒険の旅が始まった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ryo

4
登録してないけど再読。騎士結局どこ行ったんだろ?w今読むとまあいかにもなライトノベルだなぁと思いますがこの世界観は好き。裏話?的な意見を踏まえて読むと確かにBLを匂わす描写はちまちまありますがソフトなので気にならないかな。多分全部感想未登録っぽいのでこのまま継読するつもり(*^^*)2018/12/27

星嵐哀

2
男の子が主人公だというので長いこと躊躇ってたけど、読んでみれば、やはり金蓮花さんの話は好みだ。 でも、ちょっとボーイズラブくさい(笑) 特にP193の挿絵、それだけみたら、Hありかと誤解するんじゃないでしょうか。 いや、なんにもないです。 でもそのありそでないとこが妄想をかきたてるのかも。 男の子同士、または男の人同士が仲良しなのって微笑ましいよね。 シリーズは結構巻数重ねてるんでしばらくは楽しめそう。2004/10/23

栗淳

1
★★★★★ 私が読書を好きになったきっかけの本。 最近本棚を整理していて目に入ったので読みたくなった。 今思えば私がファンタジーにどハマりするきっかけの本でもある気がする。 とにかくリューイは可愛いしジェイファンがイケメン。 物語も幻想的で在り来りな展開なんだけど新鮮に読めました。やっぱり思い出の1冊は強い!2023/10/08

cottontail

1
大好きだった1冊。眠り姫を下敷きとした美しい設定、キャラの立つ二人の主人公たち。ほんと、今読んでもよく出来ていると思うのに。……ごめんなさい、裏話なんかを知ってしまうとどうしても作者の萌えが透けて見えて昔みたいに楽しめなかったです。ああ。ジェイ、大好きだったのにー。2014/06/01

クロネコ

1
この方の本は初めて読みました。こういう世界観好きです。幼い王子様が成長していく姿は微笑ましい。でも終盤の挿絵にはドキッとさせらせました・・・。まさか二人くっついたりしないよね・・そんな展開は期待してません。2012/05/17

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