コバルト文庫<br> 楽園の魔女たち―銀砂のプリンセス

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コバルト文庫
楽園の魔女たち―銀砂のプリンセス

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  • サイズ 文庫判/ページ数 247p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086142984
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

祖父の命で、灼熱の砂漠ゴルダへと旅立つことになったダナティア。そこは小さな部族間の衝突が絶えないばかりか、犬猿の仲の兄皇子が居住する危ない場所でもあった。エイザードの妖しげな術で、ご丁寧にも砂漠の真ん中に送りこまれた彼女は、突如現れた巨大砂ナマコに襲われ、気を失った。再び瞼を開けた時、ぐるぐる巻にされた屈辱に堪えない彼女の姿があった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シュエパイ

14
妻から借りた四巻目。ダナティアさんは、強いなぁ……!ヾ(o´∀`o)ノ なんだか異国情緒漂う舞台で、徹底的に自分を曲げないプリンセスが、強くて格好良くて素敵でした♪ごくちゃんも、適度に便利アイテムぶりをファンタジー発揮してたし、マリアさんのファンシーな魔法は微笑ましいしで、楽しいメリーゴーランドか何かのような巻でした。2017/01/29

kaname

10
楽園の魔女たちシリーズ、四作目。今回はダナティア姫を主軸に展開していきます。兄様の政治に首突っ込まないといけないというのは、結構気苦労絶えないと思うんですけどね、しかも逆恨みで暗殺されかけるのなら(毎回毎回)ダナティアがキレ物なうえに意外な常識人とわかる今回ですが、本当この娘強いなぁとしみじみ。お相手様もなかなか負けてないので今後が楽しみです。2016/02/20

shizuca

8
再読。時々無性に読みたくなるシリーズです。とくにお気に入り。ダナティア様がダナティア様で、痛快です。この話とサラが先生になる話が特に読み返したくなります。アラブのような世界観で、ヤトゥルが一話登場なのが切ない……。好きなキャラなのに。あとは、挿し絵がないのもさみしいところだけれど、仕方がないですね。2015/03/25

はるかかなた

6
友人に貸す前に再読。殿下かあっこいーい! この有言実行で自力で乗り越えようとするぴっかぴかのプライドがたまらなく好きだW 時を経る毎に、彼女が好きになるな〜。勿論他の面子も大好きだけど。さて、次読もっと♪2013/04/24

toriko

6
いやぁ殿下かっこいいよ殿下。惚れるよ殿下。2012/10/21

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