コバルト文庫<br> きっとめぐり逢える―濃姫夢紀行

コバルト文庫
きっとめぐり逢える―濃姫夢紀行

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  • サイズ 文庫判/ページ数 245p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086141314
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

碓井濃子、17歳。名古屋市に住む、平凡な女の子…だったのに。ある日、雷が落ちたショックで、タイムスリップしちゃったから大変。着いた先は、戦国時代。そして、気がつくと、あるお姫さまの身代わりとしてお嫁に行くことになっていた。相手は、なんとあの有名な織田信長。日本史が苦手な濃子でも、名前ぐらい知っている。早く逃げださなくては。ハートにしみる、歴史ファンタジー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

komyuki

2
掃除中に発掘。蒼生子シリーズまで読破しましたがやっぱり濃子編が圧巻。信長がかっこいいです。中学生の時に夢中になったのを思い出しました。2010/05/05

木花さくや

1
小学生の頃にハマってた作品を再読。女子高校生・濃子がタイムスリップした先は、群雄割拠ひしめく戦国時代。あれよと言う間に、何と斎藤道三の娘として信長に嫁ぐことになり…?自分のタイムスリップ好き原点はここだと再確認。元の時代に帰りたいと願いながらも、戦国時代に来た意味を見出そうとする濃子がいじらしくも健気。信長の傍に居たいと自覚した途端に戻るのは常套だが、離れ離れになった二人を思うとじんわり切ない。二人の関係が甘いだけでなく、譲れないもののためには好きな人相手でも切り捨てる無情さが、倉本先生らしく好感が持てた2014/11/25

黒ねこ

1
再読。久々に読みたくなって図書館で借りた。戦国時代にタイムスリップして、信長と出会い恋に落ちる話。ただのタイムスリップ話じゃなくて、タイムスリップしたことにちゃんと意味があることに当時感動して夢中で読んでたのを思い出した。2013/04/28

Tomomi Fujita

0
再読。2014/07/03

punto

0
追記。2005/04/05

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