内容説明
23世紀の地球は、治安部隊対レジスタンスの大内乱時代をむかえていた。そんな中、治安部隊の小隊長・キャッスルは激戦地ボルネオで、勇敢に戦っている。ある日、敵にとらえられた仲間を救出に行きたいと上官に申し出るキャッスル。しかし、助っ人として新しく入隊してきたのは、とんでもない不良ばかりだった。迫力の戦闘シーンが冴える、近未来バトル。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カザリ
33
本当に特殊部隊みたいな話。コバルトなのにすごい。2015/04/06
まふぃん
13
面白いとのTwitterで見たので読み始めてみました。名前は知っていたけど、実は初読み作家さん。 コバルト文庫とは思えないサバイバルな小説でした。面白かったので、続きも読みます。2018/07/11
nagi
6
戦争物だし長いし、という事で読むのを躊躇っていたシリーズ。須賀しのぶさんにすっかりはまったので、読んで見ることにしました。1冊目なので、登場人物の背景等々、まだまだわからないことだらけ。そして最後、ここで終わる?という所で終わってしました(>_<)続きが気になる??2018/06/04
Ryo
5
高校の時本屋でたまたま手にとって面白いと感じた自分を誉めたい位人気作に成長して嬉しい限りです。人様のレビュー見ると何故これをコバルトで、という意見が多いけど昔のコバルトは今みたいな軽い少女漫画みたいのばっかじゃなくてジャンルも多岐で読み応えあったんだよー!と声を大にして言いたい。当初エイゼンラブだったけど今見てもかっこいいわー。しかし凄い微妙なとこで終わってる感は否めない(^^;2018/09/07
秋乃みかく
5
★★★★★ 文庫本はとうの昔に手放してしまったので電子書籍で超久しぶりに再読。うわ~やっぱりキャッスルカッコいいな~。女だけど超男前(笑)エイゼンやアヴドゥルも懐かしい!うん。やっぱこういうサバイバルものって好きだな~(^^)久しぶり過ぎてこの先どうなったか全くおぼえてないので続きが楽しみです♪2017/04/04