コバルト文庫<br> 龍と魔法使い〈5〉

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コバルト文庫
龍と魔法使い〈5〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 214p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086140782
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

ゼルダ姫が自殺した。そして、その場にいたタギが殺人犯にされてしまった。七賢人の位をはずされ、全国に指名手配されたタギ。弁解するヒマもなく、必死で逃げ回るのだが…。実は、知らない間に、大きな罠にはまっていたのだ。絶体絶命の大ピンチを、タギはどうきりぬけるか。エバンス公はどうなるのか。大人気シリーズ第一部、いよいよクライマックス。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Natsumi

3
図書館

たぶ

3
前三部構成の第一部が終わった。4巻のあとがきで言っていたように、ほぼすべての事件の首謀者だった姫に対して書ききれないとことがまだまだあるんだろうなと感じた。王族というと、由緒正しい家柄で、政治の道具やお飾りというイメージがあるが、この物語では、実権を持ち、主要政治家として政治を執行している。王家の威信が、目に見えない神様やら伝統などではなく、目に見えてそこにいて、実際の恩恵をもたらし絶大な力をもっている、いわば生きる神のような龍から来ていることと関わりがあるのかもしれない。2014/11/04

枯伍

2
親愛を求めるならそれにふさわしい態度であるかどうかも重要だと思う。無言で求めるばかりで相手を傷つけていてはねえ… タギを助ける人たちの活躍がタギの人徳でもあるんだな。今回もテオががんばった!2017/02/16

kmori299

1
再読。記憶の中の話より苦い話だったなあ。2018/08/05

めぐみこ

1
タギ大ピンチに緑星亭の面々大活躍の巻。人徳だなあ。ゼルダ姫は哀しい人だったけど、救いもあったと信じたい。

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