コバルト文庫<br> 龍と魔法使い〈3〉

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コバルト文庫
龍と魔法使い〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 233p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086140355
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

20年前の冬の日。魔法使いダーは、元気な赤ん坊をひろった。赤ん坊は、タギと名付けられ、やがて、めざましい魔術の才能をみせるようになった。タギは魔法学院の優秀な生徒だったが、学校を抜け出しては、街へでかけて小銭をかせいでいた。そのわけは…。七賢人タギの、少年時代のお話。レンとの運命の出会いもわかる、見のがせない一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りん

4
★★★★★約十年ぶりに再読シリーズ。少年時代のお話。可愛いなぁ。レンとの友情はもちろん、ダーとの不器用でも愛情あふれる関係がほんといい!下町の子供たちとのやりとりも決断も、タギらしい。タギの魅力がつまった話です。2015/01/01

たぶ

4
タギの幼少期のお話。表紙からは、レンとの関係がメインのように思えるが、どちらかというと、その養い親ダーとの絆を描く物語のように感じた。二人が直接会話を交わしているシーンこそ少ないが、タギの行動にはその隅々にダーの影響が見て取れるし、少ない登場シーンの中でもダーのタギへの愛情はよく伝わってくる。ストーリーが佳境に入り、きな臭くなってくる前の、小休止のような物語。2014/11/04

Natsumi

3
図書館

真維奈

3
タギとレンの子ども時代のお話。拾われた時に、タギの額に魔法封じの印があった…なんかハリーポッターを思い出してしまった。タギの描いた風龍の絵観てみたいなぁ。2012/09/16

kmori299

2
再読。この巻だけは何度も読んだからほぼ覚えてるなあ。そしてそれでも楽しい。初めて対等に友達と呼べる相手に出会ったのは、タギだけじゃなくてレンもなんだよねえ。はあいいわあ。2018/08/04

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