出版社内容情報
バレエを習い始めることになった、まいちゃん。今日ははじめてのレッスン。準備運動をして、いろんなステップをならったあと、先生がこんな質問をしました。「どんなおひめさまになりたい?」みんなは口々に有名なおひめさまの名前を挙げましたが、まいちゃんはどうするのでしょう?
著者がはじめてバレエを習ったときのわくわく感をこめて、繊細で美しいタッチで描きだした、夢とリアリティが共存したバレエ絵本。バレエに興味ある子どもたちに読んでほしい一冊です。
内容説明
バレエってどんなふうにレッスンするのかな?ひとりよみ:5歳から。よみきかせ:3歳から。
著者等紹介
朝比奈かおる[アサヒナカオル]
福井県生まれ。絵本作家、イラストレーター。大人になって初めてバレエを習ったときのわくわく感が、この絵本シリーズのきっかけとなる。バレエピアニストの経験あり。「くるみ割り人形」が大好き(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@猫と共に生きる
58
これは2作目らしい。バレエレッスンのお話かと思ったら素敵なお姫様と王子様のお話だった👸👸👸夢が広がるバレエ教室✨✨✨まいちゃんは虫のお姫様になりました😊2023/08/08
mntmt
8
かわいい💕憧れる。2023/03/07
フライヤ
0
バレエの動きの名称の勉強にはなる。やさしいタッチで描かれている。2024/02/01
たくさん
0
バレエの技術的なサポートの本に見えたけれど、バレエレッスンの流れや心理的うつろいや入門体験のような自分が投影して主人公になる本で読みやすかった。実際バレエってbどんな感じで練習するのかなって伝えるにはこういう本とてもいいなあと思います。2023/03/03