ブックキーパー 脳男

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ブックキーパー 脳男

  • 首藤 瓜於【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 講談社(2021/04発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 626p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784065225387
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

乱歩賞史上最強のダークヒーローが帰ってきた!

驚異的な知能を持ちながら「心」のない男と、警察庁の華麗なるエリート警視が頭脳対決!

警視庁で開発中の異常犯罪データベースによって遠く離れた場所で相次いだ三件の殺人事件にはすべて拷問の痕があると判明し、続いて愛宕市でも氷室財閥当主が犠牲者に。異常犯罪のエキスパートとして現地に急行した警察庁の若き女性警視・鵜飼縣は茶屋警部を従えて捜査にあたる。一方、同市の鞍掛署は秘かに謎の老人の行方を追っていたが、発見した途端に鈴木一郎=脳男が現れて妨害する。鞍掛署にはまた署をあげての交通事故隠蔽疑惑があり、真相を探ろうとした茶屋のかつての部下が殺される……。
鍵を握る「ブックキーパー」とは何者か? 残虐な連続殺人事件の真相とは? そして神出鬼没の脳男=鈴木一郎が戻ってきた理由とは? 『指し手の顔』から十四年、乱歩賞受賞最大の問題作「脳男」シリーズがさらにパワーアップして登場。総勢六十名以上の人物を見事に描き分け、テンポよく切り替わる場面に目が離せない、エンタメの王道を行く超弩級サスペンス巨編。

内容説明

乱歩賞史上最強のダークヒーローが帰ってきた!驚異的な知能を持ちながら「心」のない男と、警察庁の華麗なるエリート警視が頭脳対決!

著者等紹介

首藤瓜於[シュドウウリオ]
1956年栃木県生まれ。上智大学法学部卒業。会社勤務等を経て、2000年に『脳男』で第46回江戸川乱歩賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

208
久々の首藤 瓜於、しかも脳男シリーズということで大期待して読みました。600頁超の大作ですが、快調に飛ばしました。最期は少しあっけなかったですが、ほぼ満足の内容です。 果たして第四弾は何時になるのでしょうか? https://tree-novel.com/works/episode/89dcc6920714925b35c049c2dbd41c01.html2021/05/19

いつでも母さん

157
『脳男』このタイトルが勝手に一人歩きして…本作。もうね、登場人物が多過ぎて600頁超の前半分は苦戦した。バラまかれたパーツを我慢して追いかける私を作者は焦らすジラす(汗)それが終盤は怒涛のあっけなさ。ラストにタイトルの意味もわかるが、『鈴木一郎』の出番が少なくて物足りないと独り呟く。古代の行方が気になるし、縣もこのままじゃなんだか宙ぶらりん。これは続編がある予感。出来れば早めにお願いしたい。余談ながら一言「私は真梨子先生が嫌いです。」2021/05/22

紫 綺

76
久々に読む600頁超の長編。驚異的な知能を持ちながら「心」のない男と警察庁の華麗なるエリート警視との頭脳対決! 総勢60名以上の人物を描き分け(多過ぎ!)、テンポよく切り替わる場面(頭混乱しまくり!)に頁を繰る手が止まらないサスペンス巨編。2021/10/28

タックン

71
最新作アガタを読んで、戻って縣の活躍ぶりを読みたくて読んだ。そしたら脳男第三弾だった!! 厚かったけど読みやすくて面白かったので一気読み。 縣と茶屋警部と鈴木一郎の活躍が光る。 ブックキーパーってそうゆうことかあ・・・・ これだけ分量があっていろんな伏線があったわりには、最後があっけなかったのは残念。 時間があったら脳男再読したいな。2023/12/11

シャコタンブルー

68
「乱歩賞史上最強のダークヒーローが帰ってきた」帯の宣伝に心踊らされた。前作から14年も経つので過去の内容や人間関係を忘れてしまい、そこは苦戦した。それでも過去の記憶を少しづつ思い出しながら読み進めるのも楽しかった。スピード感と先の読めない展開で一気読みの快作だった。肝心の脳男の出番が少なくて、そこは残念だったが警察庁の鵜飼のキャラが面白く、その行動にワクワクしたのでマイナス要素は消えた。次作もありそうなので脳男が圧倒的な能力を発揮する作品を是非読みたい。14年は待てないので2、3年でお願いします(笑)。 2021/05/09

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