出版社内容情報
ねこの町の小さなホテルの古い別館でハロウィンパーティがひらかれることに。そこで会場になる古い別館の修理を頼まれホテルに泊まっていた犬の大工ハリソンさんは、ある夜わすれものをとりに館へ戻ると、誰もいないはずの館から、なぜか明かりがもれて中から賑やかな笑い声が聞こえてきて・・・!(漢字にはすべてルビ)
一般書だけでなく児童書でも活躍中の小手鞠るい氏「ねこの町と犬の村」シリーズ第4弾!
今回のお仕事のお話はたくさんの人が働いておもてなしをするホテルでの心温まるハロウィンのお話です。
内容説明
ねこの町のホテルでひらかれるハロウィンパーティ。会場になる古い別館の修理をたのまれていた犬の大工のハリソンさん。ある夜わすれものをとりに別館へ戻ると、だれもいないはずなのに、なぜか明かりがもれ、にぎやかな笑い声が…!すべての見開きにかわいい挿絵入り。
著者等紹介
小手鞠るい[コデマリルイ]
1956年岡山県生まれ。同志社大学法学部卒業。1981年「詩とメルヘン賞」、1993年「海燕」新人文学賞、2005年『欲しいのは、あなただけ』で島清恋愛文学賞受賞、2009年絵本『ルウとリンデン 旅とおるすばん』(北見葉胡/絵)がボローニャ国際児童図書賞受賞。2012年『心の森』が第58回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に、2019年『ある晴れた夏の朝』が第65回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選ばれる
くまあやこ[クマアヤコ]
1972年神奈川県生まれ。中央大学ドイツ文学専攻卒業。装画作品、絵本など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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