出版社内容情報
『神の時空』シリーズ第4弾! 奈良の大神神社。この日本有数のパワースポットに激震が走るとき、巨大な怨霊が日本を覆い尽くす!
『QED』や『カンナ』などの人気シリーズを持ち、著作累計250万部突破の高田崇史氏が切り開いた、歴史ミステリの新境地『神の時空』シリーズ第4弾! 今回の舞台は、日本有数のパワースポットと言われる奈良の大神神社。その付近で、男子高校生が殺害された。しかも、その遺体には毒蛇の咬み痕が・・・・・・。そんな時、三輪山が鳴動を開始。はたして、辻曲兄妹の鎮魂の祈りは通じるのか? それとも、巨大な怨霊が山を駈け下り、日本中を覆い尽くしてしまうのか!?
【著者紹介】
昭和33年東京生まれ。明治薬科大学卒。『QED 百人一首の呪』(講談社ノベルス)で第9回メフィスト賞を受賞しデビュー。
内容説明
奈良県の高校生・早見淳一が殺害された。彼が「蛇が…」と言い残して事切れたと聞き、友人の田村暁は戦慄する。数日前、二人は大神神社のご神体とされる三輪山で、ある禁忌を犯していた。神罰を恐れた暁は神社へ急ぐが、事故があったらしく、登山口は閉鎖されていた。同日、京都にいた辻曲彩音・巳雨姉妹は、大神神社の怨霊を目覚めさせようとする企みを阻止すべく、急遽、奈良へ向かう―。
著者等紹介
高田崇史[タカダタカフミ]
昭和33年東京都生まれ。明治薬科大学卒。『QED百人一首の呪』(講談社ノベルス)で、第9回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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山本真一郎
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