講談社+α新書<br> 父親の力 母親の力―「イエ」を出て「家」に帰る

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講談社+α新書
父親の力 母親の力―「イエ」を出て「家」に帰る

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062722841
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C0295

出版社内容情報

日本人の家族問題に深層から答える!

大きくゆらぐ家族関係。家族を救う力とは!!
いま、父親にできること、母親に望まれること、子どもが求めていることがわかる本!

現在の日本において、家族、家庭ということはきわめて大切なことである。またそれだけに、家族の中に「問題」がない、などという家庭はほんとうに少ないのではないかと思う。そして、それは「家族の恥」のように感じられるので、他人に相談もできず、どうして自分の家族はこんなことで悩まねばならないのだろう、と思い悩んでいる人も多いのではないか、と思う。この書物が、家族のことで悩み、真剣に考えておられる方々に、少しでもヒントになることを提供できれば、真にうれしいことである。

●親子・夫婦の不協和音
●会話下手なお父さんへ
●親から一番言われたくないセリフ
●なんでも外注していませんか
●中年期の危機×思春期の危機
●子どもが「悪いこと」をするとき
●新しい異性があらわれたら
●見えない壁ができたとき
●どうすれば心が通じるか
●問題を解消するとっておきの場所

第一章 「家族」とはなんなのか
第二章 親子・夫婦の不協和音
第三章 父親のどこが問題?
第四章 母親のなにが問題?
第五章 子どもにとっていい家庭とは?
第六章 問題にどう対処するか


河合 隼雄[カワイ ハヤオ]
著・文・その他

内容説明

日本人の家族問題に深層から答える!大きくゆらぐ家族関係。家族を救う力とは!いま、父親にできること、母親に望まれること、子どもが求めていることがわかる本。

目次

第1章 「家族」とはなんなのか
第2章 親子・夫婦の不協和音
第3章 父親のどこが問題?
第4章 母親のなにが問題?
第5章 子どもにとっていい家庭とは?
第6章 問題にどう対処するか

著者等紹介

河合隼雄[カワイハヤオ]
1928年、兵庫県に生まれる。京都大学理学部を卒業。臨床心理学者。京都大学名誉教授。スイスのユング研究所に留学後、日本にユング派心理療法を確立した
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。