クルマの女王・フェラーリが見たニッポン

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  • サイズ B6判/ページ数 257p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062134859
  • NDC分類 537.92
  • Cコード C0095

内容説明

高度経済成長、大不況、スーパーカーブーム、バブル…。「貴族と大富豪の象徴」、「地上唯一の自動車芸術」に、極東の島国はどう向き合ってきたのか。

目次

第1章 私が日本初のフェラーリオーナーです(とんでもない高嶺の花!あまりにも浮き世離れしたクルマ;1年間の販売台数、わずか2台…!? ほか)
第2章 日本人がフェラーリを知らなかった頃(学生アルバイトでポルシェを買った男;「東洋の王子」と「伝説のレーサー」 ほか)
第3章 子供たちだけのスーパーカーブーム(池沢さとし先生にフェラーリを売った男;行列新記録!チビッコ大集合のスーパーカーショー ほか)
第4章 「フェラーリ大衆化」への奇跡(フェラーリを鉄クズ同然にした大不況;整備すら、まともにできなかった時代 ほか)

著者等紹介

清水草一[シミズソウイチ]
モータージャーナリスト。1962年、東京新宿区・聖母病院にて生まれる。慶應義塾大学法学部卒業。編集プロダクション会社・フォッケウルフ代表。日本文芸家協会会員。愛と幻想と市場経済を核とした自動車読み物のほか、交通ジャーナリストとして高速道路問題に取り組む。1984年、集英社に入社。『週間プレイボーイ』編集者を経て、1993年に独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ビリー

0
どういった流れかは忘れたけど、以前友人と話していて、僕が「分相応ってのが大事」みたいなことを言ったら友人は「不相応が相応になるように自分を高めればいい」としれっと言い放った。分不相応でも手を伸ばしたくなる強烈なカリスマは、個人の能力や経済、国の活力を高める原動力になりうるんだろうな。バブル世代の人には車・時計・女みたいな、男のステータスの三本柱みたいなものがあったんだろうけども、今の時代にはそうゆうものが不足している。2014/03/09

Z

0
おもしろい2019/10/13

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