「しあわせ脳」に育てよう!―子どもを伸ばす4つのルール

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062134392
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

子どもを天才脳にする秘密は、早寝、早起き、朝ごはん、読書!

3歳までの脳には「何をするか」じゃなく、「何をしないか」が重要だ。英才教育はよほど気をつけないと危険だ。――<「第2章 脳の力」より>

第1章 金のルール
第2章 脳の力
第3章 銀のルール その1
第4章 銀のルール その2


黒川 伊保子[クロカワ イホコ]
著・文・その他

目次

第1章 金のルール(早寝―睡眠中に脳は作られる;早起き―朝5時台の起床がしあわせ脳に ほか)
第2章 脳の力(脳の4機能―いい脳の定義とは?;感じる力―脳の中に生まれつき備わっているもの ほか)
第3章 銀のルールその1(赤ちゃん脳期(0~3歳)
赤ちゃん脳臨界期(2~3歳) ほか)
第4章 銀のルールその2(子ども脳後期(9~11歳)
おとな脳黎明期(12~15歳))

著者等紹介

黒川伊保子[クロカワイホコ]
1959(昭和34)年、長野県生まれ。奈良女子大学理学部物理学科卒。株式会社感性リサーチ代表取締役。メーカーで人工知能の研究に携わったのち、脳とことばの研究を始める。やがて、語感と人間の意識の関係を発見し、独自のマーケティング論を拓く。子ども脳の言語獲得の仕組みにも早くから着目(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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パフちゃん@かのん変更

56
「しあわせ脳」に育てるには、「早寝・早起き(6時前)・朝ごはん・読書」だそうです。ただし、「若い女性は数十m先の街角の向こうの男性の匂い(フェロモン)をかぎ分けて突進してくる」というのは??ちょっとまゆつばです。確かに遺伝子の組み合わせに有利な相手のフェロモンはいい匂いに感じるらしいですが・・・。あるいは私が鈍かっただけかも。この本はwebマガジンに連載された「こたつ亀親子のまどろみ日記」をもとに書かれているので、息子ラブの親ばか丸出し表現が多いのは仕方ない。2014/03/09

鬼灯の金魚草

24
いつか産まれるであろう孫にこんな風にできたらいいなって思う。やっぱり後悔ばかりだもの。早寝早起き、朝ごはん、読書はいいんだな。夜はしっかり暗くする。そんな事が難しい世の中ってすこし悲しい。2017/10/25

しろくま

18
仕事をしているお母さん、男の子を持つお母さんにぜひおすすめ。働いていると、子どもに寂しい思いをさせているのではないかと思ったり、周りから心ないことを言われたりするかもしれませんが、著者の言葉はあたたかい。脳科学からの見地と一母親としてのバランスが程よく、後ろから優しく後押ししてくれます(^o^)とくに、男女のホルモンの話や、息子さんの七夕のエピソードには笑ってしまいました。まさに我が家の息子のようで…男性脳と女性脳の違いですね。女子は小さいときからお姉さんだからな。胎内記憶の話もすてきでした。2018/09/19

MOCCO

8
★★★★★:子供の年齢ごとに、どう脳が成長していくかが丁寧に説明されていて、15歳までの子供の成長を知る上で、非常に参考になる。特に、7~8歳頃にやってくる、働く母への反抗と、それに対する著者の対応経験は、働く母に必見!私自身も働く母の娘として、丁度その頃に事件があった記憶があるので、非常に納得。脳育てのための「金のルール」と「銀のルール」という説明も分かりやすい。2015/06/20

コスヤ

4
もっと早く読みたかったわー(>o<")赤ん坊の時から15歳くらいまでの、脳の成長の仕方が分かりやすく書いてありました。反抗期が素晴らしいことに思えてきました。黒川さんからの息子さんへのラブレター的な要素も…。おっぱいの話は私も憤りました!2014/01/23

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