神戸・消滅と再生―阪神大震災1000日の記録

神戸・消滅と再生―阪神大震災1000日の記録

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(頁/高さ 26cm
  • 商品コード 9784062087971
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C0036

内容説明

戦後最大の災害を歴史にとどめるフォトジャーナリズムの金字塔!1995年1月17日。壊滅の日から神戸の街はいかに変貌し、どう甦ってきたか。阪急三宮駅、メリケン波止場、菅原市場、教会、幼稚園、高速道路…60ヵ所におよぶ定点観測が浮き彫りにした「光と影」とは?大型カメラによる精緻な画質で展開するドキュメンタリー永久保存版!第2回「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」写真賞受賞作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

氷柱

4
193作目。3月21日のみ。図書館で読む。ほとんど写真だったので30分足らずで読めてしまった。当時は幼稚園に通っていたので出来事の重大性を殆ど理解していなかった。さらに関東に住んでいたし親戚も知っている範囲では被害に会ってはいない。しかしこうやって写真で見るとその悲惨さが認識できる。建造物の倒壊が全てを物語っている。復旧に関しても一部はすぐに元に戻されたが、大部分が損壊したままだったようだ。それでも生きねばならない。神戸という町の力強さも当作品では示されていた。2016/03/21

3
神戸の叔母の家に置いてあった本。パイ山の近くはボロボロに壊れてしまっていた写真があった。月桂冠の看板があったことはそれほど覚えていない。京町筋はそれほど歩いたことはないが、高速神戸が酷かったのは記憶の片隅にある。また、この当時、高速道路が壊れたのは高速道路近隣の住民が工事に反対したことが原因という説もある。自分が住んでいた東成区も倒壊している様がある。長田区の菅原市場が酷かった印象が写真では強い。2018/03/03

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