内容説明
混沌都市(ケイオスシティ)、新宿歌舞伎町。狂気を胚胎し、魔人をも現出せしめる力場(フィールド)に、一つの捩れた意志が生まれた。退屈な暮しに倦んだ中学生四人が、その磁場に招ぜられ、狩りがスタートする。θ(シータ)と呼ばれる物体を操る怪人から逃れ、迷い込んだ奇妙な雑居ビルで四人を待っていたのは。田中芳樹氏推薦の新冒険ロマン。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
二分五厘
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1998.12.26
kagetrasama-aoi(葵・橘)
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狩野俊介シリーズ、霞田兄妹シリーズを読み終え「新宿少年探偵団シリーズ」を読み始めました。再読か再々読かはっきりしませんが。少年探偵団と言うネーミング、安倍vs蘆屋!キタキタ~!って感じです。ツボです(≧▽≦)!四人の少年少女、羽柴壮助、神埼謙太郎、夢野美香、七月響子、それぞれがまだはっきり語られていない部分が多くて、次作へ期待が高まります。蘇芳とジャン・ポールも、これから色々明らかになっていくんでしょうね、楽しみに読みたいと思います。今回の悪役、髑髏王は最期が壮絶でちょっと震えました(;_;)。2015/03/17
ホシナーたかはし
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久しぶりに読み返すと、大の大人になった今でも畏怖を感じるシリーズ。最終巻が納得いかないのも相変わらず。2013/05/26
ひきけ
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新宿少年探偵団シリーズ第一弾☆2010/10/28
しき
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今から思えば、推薦文に騙されたような気がする(笑)