内容説明
アルフケン教授が18年間にわたる講義を基礎にまとめあげた物理数学のテキスト。書き方は非常に親切、かつ、ていねい。実例が豊富で、工科系学生にも入りやすい。第4版では、ウエーバー教授の手を借りて、多くの追加と改良、それに若干の削除が行われた。
目次
第1章 ベクトル解析(定義;座標軸の回転;スカラー積、ドットプロダクト ほか)
第2章 曲線座標におけるベクトル解析とテンソル(直交座標;微分ベクトル演算子;特別な座標系:はじめに ほか)
第3章 行列式と行列(行列式;行列;直交行列 ほか)
第4章 群論(群論序説;連続群の生成元;軌道角運転量 ほか)