内容説明
５階建てのビルよりも高く、１５頭の巨象よりも重かった「究極の恐竜」は、何を食べ、どこに棲み、どんな生活をしていたのだろう。体温は？知能は？子育ては？そして、絶滅の原因は？ウルトラサウルスとその仲間たちの生態に、好奇心いっぱいに迫る。
目次
第１章 史上最大の恐竜
第２章 史上第１位の献立
第３章 恐竜ワールドのオリンピック
第４章 ウルサラサウルスの偏差値
第５章 育児恐竜の誕生
第６章 再び「恐竜はなぜ滅んだか」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つちのこ
3
1990年7月刊。1979年にアメリカコロラド州で発見された世界最大級の恐竜、ウルトラサウルスについてのウンチク本。5階建てのビルより高く、15頭の象よりも重かったといわれているが、その絶滅については諸説あり、面白いのは食物連鎖。巨体を維持するために食べる植物が減ったことによるという説は、なるほどと思ってしまった。1990/08/10
takao
2
ふむ2021/11/08
