学研M文庫
上杉景勝

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  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784059012177
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0121

内容説明

上杉景勝は謙信の陰に隠れて歴史物語では地味な存在だが、実像は稀代の闘将である。謙信の急死で起きた後継者争い「御館の乱」では、同じ養子の立場の景虎を制し、二分した越後を再統一した。信長が本能寺で散った後は、秀吉と和睦。名参謀・直江兼続との二人三脚で頭角を現し、徳川、毛利に次ぐ120万石の大大名となる。関ヶ原の戦いでは西軍に与し、30万石に減封されるも見事これを乗り切った。家康が死ぬまで恐れた、不屈の闘志を秘めた寡黙な男の生涯。

著者等紹介

近衛龍春[コノエタツハル]
1964年、埼玉県生まれ。大学卒業後、暫しオートバイレースに没頭。その後、通信会社勤務を経て、フリーライターに転身。『時空の覇王』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

美亜希

1
今まで読んだ景勝様の話の中で一番ヒステリックだった…。あまりにもキーキーしすぎてて感情移入はし難かったが、上杉景勝の歴史書として読むにはいいかも。そして安定の直江。2014/03/30

のりめぐ

1
記録書を読んでる気分。相当、下調べもしてあるんだろうけど、景勝も兼続も感情移入できない。資料として読む分には良いのでは。2009/04/14

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