うさぎのぴょんぴょん

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うさぎのぴょんぴょん

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  • サイズ A5判/ページ数 67p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784052044632
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

うさぎのぴょんぴょんがこわーいワニについちゃったうそとは…!? うそとは何か考えさせられるちょっと怖くて愉快な幼年童話。うそっていいこと? 悪いこと? どーでもいいうそや危機を乗り切るためのうそ。うさぎのぴょんぴょんが、こわーいワニに出会ってついちゃったうそとは…!? 「うそって何?」と考えさせされる、ちょっと怖くて愉快な現代版寓話とも言える新しい幼年童話。

二宮由紀子[ニノミヤユキコ]
1955年大阪生まれ。童話作家。「ハリネズミのプルプル」シリーズで赤い鳥文学賞、『ものすごくおおきなプリンのうえで』で日本絵本賞大賞受賞。独特のリズムとユーモアあふれる絵本、童話、翻訳など著書多数。

そにしけんじ[ソニシケンジ]
1969年札幌生まれ。筑波大卒。印刷会社勤務を経て漫画家に。主な作品に『猫ピッチャー』(読売新聞日曜版連載中)、『ねこねこ日本史』、『ねこ戦 三国志にゃんこ』などがある。

内容説明

うそっていいこと?わるいこと?どーでもいいうそや、こまったあげくのうそ。「うそ」って何だろう…と、考えさせられるちょっとドキドキ、ゆかいな幼年童話!読んであげるなら4才から、自分で読むなら小学1・2年生向き。

著者等紹介

二宮由紀子[ニノミヤユキコ]
1955年大阪生まれ。童話作家。「ハリネズミのプルプル」シリーズ(文溪堂)で赤い鳥文学賞、『ものすごくおおきなプリンのうえで』(教育画劇)で日本絵本賞大賞、『へちまのへーたろー』(同)で日本絵本賞など受賞多数。独特のリズムとユーモアあふれる絵本、童話、翻訳で知られる

そにしけんじ[ソニシケンジ]
1969年札幌生まれ。筑波大学卒。印刷会社勤務を経て漫画家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

にく9

17
つい嘘をつく、話を大げさに盛る、果たしてそれはどうなのか?が小さい子どもにどれだけ伝わるか?猫ピッチャーのミー太郎のほうがかわいいな。2018/05/26

遠い日

7
知ったかぶりに見栄っ張り。そんなうさぎのぴょんぴょんは、ついつい大ボラ吹いて嘘をつく。嘘も方便とはいうけれど、嘘はついた後の気持ちがいつまでも落ち着かないから、わたしは嫌だ。嘘をつかれるのも悲しくなる。2018/04/02

雨巫女。@新潮部

5
《図書館-新着》嘘は、ついちゃいけません。2016/08/17

ゆー

1
可愛いから読んでみたけど、うそつきなうさぎの話でびっくりー!まあ分かりやすすぎる嘘だけど…この気持ち分かるけど。小1。2020/09/19

shiho♪

1
ウソつきうさぎ、ぴょんぴょんの話。2年生の次男と二人読み。「うそっていいこと?わるいこと?」とカバーのそでに書いてあります。 毎日寝る前に本を読むのですが、いつもハミガキをしない次男…。ハミガキした?と聞くと、「した!」とあからさまな嘘をつきます。 ぴょんぴょんもそんな感じ(笑)ウソをつくのはよくないですが、分かりやすいウソなら微笑ましくもあるし、ウソによって自分の身が助かる場合があることもまた事実。 かるーい気持ちで楽しめる本。普段本を読まない次男も、面白いからか、自分で読んでました。 2019/10/29

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