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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
びっぐすとん
13
『辺境警備』にはまって関連作品ということでブックオフで買っちゃった。辺境警備の舞台は西カールだが、その近くで同時期に起きたお話。絵は少し変わった(洗練された感じ)が、ピーターラビットかと思うような表紙に戸惑いながら読みはじめ、なんとなく真相は想像はつくが、メルヘンを堪能。さりげなく1000年前の伝説が絡み、辺境警備の誰が出てくるのかとワクワク。上巻ではムラの人の噂に出てくるだけ。久々の少女マンガに乙女心復活!さてさて下巻へ。2021/12/15
マッピー
13
わがままなお嬢様であるマリーアンは、両親が出かけて戻らないままよその家に預けられることになる。そのシープホーン村は、なぜか住民のほとんどが動物の姿をしている。羊の夫婦に引き取られたマリーアンは、数少ない人間の姿をしたエディには心を開き、少しずつ村の生活に慣れてくる。両親はなぜ迎えに来ないのか、村人はなぜ動物の姿をしているのか、水面には美少女の姿が映る白いシカ、水面にオオカミの姿が映る狩人の青年。わがまま娘の中にある、人の痛みに敏感な心。優しい物語。2019/03/31
枯伍
5
目覚めるとそこはシルバニア村…とでも言いたくなるような動物の姿をした人々が住む村、辺境のシープホーン。都会で甘やかされて育ったマリーアンは、彼女を持て余したエマおばさんから遠縁らしきデール夫妻に預けられ、少しずつ成長していく。優しいメルヘン。両親の不在の理由、エディとヒルランドだけ普通の人間に見える理由、呪いにかけられたお姫様だという白鹿。いろいろな謎をちりばめて下巻に続く。2020/04/16
ふぁんた
2
何度目かわからない再読。この世界観好きだ~~2017/03/31
いえっさ。
2
S。優しい話2015/01/01