グーグーだって猫である

グーグーだって猫である

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784048532587
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

59
名作だって聞いてたけど、すばらしい。 ネコ好き必読ですね。漫画(古典に近い?)2023/02/12

豆乳くま

35
映画化、ドラマ化された猫好きには堪らないであろうこの本を急に手に取りました。猫漫画界の巨匠(??)大島弓子氏意外にもグーグーの前に飼っていた『サバ』ちゃんが初めての猫ちゃんとは!?何匹もの猫にかこまれて漫画描いているイメージだったのに!愛するサバが亡くなって新しい猫にカウンセリングを受けた、と言うのに物凄く共感しました。グーグーもその後家族になったビーもとてもキュート。最初はグーグーもわかるわかる!猫愛溢れる一冊。2014/11/22

ダリヤ

35
実家にいたころ、いつでもてにとれるとこにあった本を、ひさしぶりにわたしのてもとへつれてきた。グーグーはほんとうにかわいい。いつかねことくらしたいわたしにとって、とても参考になるおはなしもちらほら。かたにのったり、おふとんでいっしょにねたり、あこがれのせいかつすぎる。サバのおはなしはまだよめていないけど、ちらりちらりとあらわれる擬人化サバがとてもうつくしい。ビーのおこったすごいかおは、いつみてもおおわらいしてしまう。ねこってほんとかわいいし、大島さんのねこたちとの日常がほんとすてき。2014/07/31

赤とんぼ

28
うちの猫は、アメショ柄の雑種オス。アメショ猫のぐーぐと似たようなところもあり、似てないところもあり。肩に乗るところと、んるるると鳴くの、遊びに誘う仕草(肩をど~んとやってくるとことか(笑))が同じで、嬉しくなってしまった=^_^=「やっぱり人はできるだけ長生きすべきだ。その分少しずつ分かってくることがあるからな」ってこんなつぶやきがとても素敵。2015/12/01

白義

15
愛猫サバの死から物語を始めているからか、なんてことない日常エッセイ漫画なのに生と死に想いが赴きどうにも染々した読み心地。グーグーやビーが猫そのもので、それに対する作者の反応がまたみずみずしく、さすが凄い表現力だなと思う。何気ない猫との日々から自然に受けとる膨大なものを追体験できて、日常漫画ゆえの濃さ、情報量の多さとはこういうものだなと感嘆する。最初に書き込みを濃くしたときはくどく思えたグーグーの顔にもすぐになれてしまい、一緒にいるかのような親しみが湧いた2013/11/02

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