内容説明
ボサボサの髪、ヨレヨレの袴、人なつこい笑顔が印象的な、色白で内気な好青年…。横溝正史が生んだ日本を代表する名探偵『金田一耕助』が、気鋭の横溝賞作家たちによって、よみがえった。ナント現代まで生きのび、八十歳で事件に遭遇する金田一耕助。海外での初の難事件に挑む金田一耕助。戦後の混乱時に起こる犯罪をあざやかに解決する金田一耕助など、さまざまな事件に新たに挑戦。横溝ワールド復活のオリジナル・ベスト・アンソロジー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shibatay
0
再読2012/10/15
千葉子
0
服部まゆみ目的で読んだが、好みだったのは「萩狂乱」。金田一耕助シリーズはアンソロジーしか読んだことがないため、本家を読んでから読むと一層楽しめるんだろうなぁ…と。こっちの金田一耕助の方が統一感があって読みやすいが、アンソロジーなら「金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲」の方が話的には好きかな。2012/05/12
ipusiron
0
1997/2/13読了
てっちゃん
0
１９９８年７月１０日に読了
