角川SSC新書
お酒や薬に頼らない「必ず眠れる」技術

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 199p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047315631
  • NDC分類 498.36
  • Cコード C0247

出版社内容情報

睡眠はテクニック! 誰でも身につけられる簡単な方法で今日から快適睡眠!

数多くの患者の不眠の悩みに応えてきた心療内科医が、気持ちよく眠るために“真に役立つ方法”を紹介。睡眠不足のビジネスマンから、加齢による寝不足に悩む方まで、眠りのトラブルを抱えるすべての方に役立つ本!

内容説明

数多くの不眠の悩みに答えてきた医師が、気持ちよく眠るために“真に役立つ方法”を紹介。著者が強調するのは「睡眠はテクニックであり、テクニックである以上、だれでも身につけることができる」という点。この睡眠法を実践することで、「副作用があり使うべきではない」と著者も言う睡眠剤を使用せずに、快眠できるようになる。寝床に入る前ではなく、眠れずに布団の中で焦っている…、まさにその時に行う画期的な方法ばかり。睡眠不足の会社員から、加齢による寝不足に悩む方まで、眠りの不安を抱えるすべての方に役立つ本。

目次

第1章 誰もわかってくれない不眠のつらさ
第2章 なぜ眠れない?起きられない?睡眠のメカニズム
第3章 こんなにある、眠れない、起きられない病気
第4章 これが不眠の原因だ
第5章 これで快眠、かんたん睡眠術
第6章 不規則な睡眠の解決法

著者等紹介

森下克也[モリシタカツヤ]
1962年、高知県生まれ。医学博士、もりしたクリニック院長。久留米大学医学部卒業後、浜松医科大学心療内科にて永田勝太郎博士に師事、漢方と心療内科の研鑽を積む。浜松赤十字病院、法務省矯正局、豊橋光生会病院心療内科部長を経て現職。心療内科医として、日々全国から訪れる睡眠障害や不定愁訴の患者に対し、きめ細かな治療で応じている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆ゆう☆

50
貸していただいた一冊☆不眠の原因、快眠術、不規則な睡眠の解決法など興味深い内容がたくさん。睡眠のリズムがくずれないように、週末の寝だめは最大10時間までだとか、お昼寝は20分までだとか、よく寝る私にとってはイタいお話も多々。一方、不眠傾向も分かる。眠るときに大切なことは“頭の中の独り言”を止めることと、“筋肉の緊張を緩めること”だそうだ。悶々と寝れないときあるある~と思いながら読んだ。とりあえず今夜は『眠るためのベストな姿勢』から試してみようと思う。2012/05/14

佐島楓

47
そうかー、寝る前に本を読むのはダメなのかー・・・。2016/01/22

Kaz

12
 何年かに一度、不眠の症状が出る。翌日の仕事のことを考えると不安になり、余計眠れなくなる。本当につらい。  本書を読んで、今まで考えていた不眠の対処法は、8割方間違っていたことを知らされた。次、不眠になったら本書を思いだし、何とか乗り越えたい。それ以上に、不眠にならないことを切に願う。2018/12/31

naobana2

11
これ読んだら本当に寝つきよくなった!←単純 本屋で気になって図書館で。 入眠によい姿勢はオススメ♪ あとは連続で7時間以上寝られるようになりたいな(´ω`)2013/06/10

なかたにか

8
更に興味があれば井上昌次郎さんの著作(『ヒトはなぜ眠るのか』『眠る秘訣』『眠りを科学する』など)か堀忠雄さんの本(『快適睡眠のすすめ』『決定版 安眠健康術』『眠りと夢のメカニズム』など)と読み比べるといいと思います。 この本と上記の本を読んだら、かなりの睡眠通!(マニアかな?) 実生活ではそこまで困らないと思います。やるかやらないかという問題になるので必要以上の心理的負担は減ると思います。 この本だけでも十分だとは思いますが。2012/08/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4337985
  • ご注意事項