Ｋａｄｏｋａｗａ Ｃｏｍｉｃｓ Ａ 涼宮ハルヒの憂鬱 〈１〉

みずのまこと

角川書店（2004/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784047136588
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[北白川にゃんこ]

これが作者がハルヒのエロ同人描いて打ち切られたと噂のコミカライズちゃんですか。実際は単に低クオリティだったからだそうだが。確かに中学生が描いたような漫画ではあった。

2021/02/10

[星野流人]

日本で最も有名なラノベの初漫画化作品にして黒歴史（公式的には無かったことにされてます）。画力的には連載初期のツガノガクさんとどっこいどっこいなレベルではあるものの、キャラクターの可愛らしさの面は評価できる。ちびキャラが可愛い。あとみくるちゃん可愛いけど……ハルヒが胸を揉むシーン、軟らかさが全然感じられない……。しかしキャラクター以外……特に背景が残念すぎやしないか。 ストーリーが「憂鬱」のみくる（大）登場までをやった後、笹の葉、退屈を経由するという謎構成。

2012/05/24

[Ex libris 毒餃子]

アニメ化される前のハルヒが角川内で大した地位を得ていない一般的な漫画である、ということがわかります。 やっぱり、京アニはスゴい。原作→漫画の流れならこの内容でも納得ですが、アニメ→漫画だとなんか物足りない。京アニは狂大からの頭脳流出があるに違いない。 また、別な意味で貴重な書物でした。『怪奇大作戦』第24話なみの衝撃。朝倉の眉毛が●●なんて！

2010/05/11

[緋莢]

「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしの所に来なさいっ！！以上！！」突拍子もない自己紹介でクラスの度肝を抜いた涼宮ハルヒ。そんなハルヒの暴走に何故か巻き込まれ、ついにはハルヒが作った部活「SOS団」に入る事になってしまったキョン。その後もハルヒが様々な人間をSOS団に連れてくるが、実はそれらの人には、ある秘密があり・・・

2012/09/08

[かやま]

ある意味原作を読みたくなるいいマンガ化なのかも。

2009/04/16