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出版社内容情報
ネルフが引き取ったエヴァンゲリオン３号機の起動実験パイロットに、トウジが選ばれた。だが、実験開始後にトウジの乗った３号機が使徒に乗っ取られてしまった。シンジはトウジの乗った使徒と対決することに――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
合縁奇縁
45
エヴァンゲリオン3号機の起動実験パイロットに、トウジが選ばれた。実験中に使徒に乗っ取られた三号機と闘うことを拒否するシンジ。ゲンドウが下した指示が酷すぎる。ダミーシステムの使用でトウジの命を奪ってしまい絶望するシンジ。2017/12/28
ゼロ
43
フォースチルドレンである鈴原トウジをメインに置いた一冊。鈴原トウジのキャラクターは大阪弁であり、妹思いであり、シンジの友達であることだ。他に彼の詳細は不明で、どんな人間かは分からない。ある日、トウジからシンジが家に誘われた時、衝撃の事実を告白される。トウジは真っ直ぐで、不器用で、良い奴だ。相手のことを考えられるからこそ、シンジに謝罪ができたのだ。さて、第八使徒はエヴァ3号機。トウジが乗っており、シンジは全ての事実を知り戦うことになる。理不尽だ。誰もが思っていても状況は変わらない。もうあの頃には戻れない。2015/03/01
yoshida
41
貞本エヴァ。フォースはトウジ。TV版と同じで、新劇版とは別物。いよいよダミーシステムが使用される。パイロットになる前のトウジの葛藤が詳しく描かれている。松代の爆発事故。エヴァ3号機は第8使徒として殲滅対象に。中にトウジが乗っており攻撃できないシンジ。ゲンドウはシンジに見切りをつけダミーシステムで第8使徒を撃破。トウジも。TV版より酷い。心を閉ざすシンジ。しかし、シンジには第8使徒を活動限界まで追い込みエントリープラグを回収する発想はなかったのか？神経接続が切れないから結果は一緒か？物語は加速する。2014/10/13
扉のこちら側
36
2018年118冊め。再読。四人目はトラウマ。直前に中学生らしい学校での生活が垣間見えただけあってなおさら切ない。2018/04/28
mitei
33
トウジ死亡2010/12/27
