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内容説明
実りの季を迎えた月光界。女の体に魂替し生き返ったミズールと共に、弓香は旅を続ける。そして探し求める風霊使いがその上流に住むといわれる五国川へ到着。そこでは土霊使いの影衆トキと、かつてネンゲに置き去りにしたパルロが待っていた。彼らの話では4日後に迫った新月闇がタガーの命を滅ぼす、とのこと。「あたしが闇を取り除いてみせる!」タガーを助けるために弓香は彼らと手を結び、立ちあがる…。しかし、恐ろしい罠が彼女を待ちかまえていた…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あきら
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再読。巻を重ねる毎にタピール帝に近付いてってる感じがドキドキします。今まで振り回してくれていたユーミとタガーが人の内で勝手に逢引き→じゃーねー頑張って!って消える(笑)まあ、それでリンドーは光と闇を手に入れた訳ですが。光の指輪編は確か次で終わりかな?次行こう!2013/10/15
あかる
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再読。よく考えたら前巻のマヌケな尾行のことを思い出せばよかったんだよな。あの時こそトキがついてきていれば…って感じで。まぁ、正体があいつだから仕方ないか。2010/12/10
kuma-kichi
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いよいよ佳境にはいったか?2010/03/31