角川文庫<br> 別冊 図書館戦争〈2〉―図書館戦争シリーズ〈6〉

個数:
電子版価格
¥682
  • 電書あり

角川文庫
別冊 図書館戦争〈2〉―図書館戦争シリーズ〈6〉

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年03月29日 22時02分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 340p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043898107
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

本とともに狩られた恋。せつなさ全開の番外編第2弾!”タイムマシンがあったらいつに戻りたい?” 図書隊副隊長緒形は、静かに答えた――「大学生の頃かな」。平凡な大学生だった緒形はなぜ、図書隊に入ったのか。取り戻せない過去が明らかになる番外編第2弾。

有川 浩[アリカワ ヒロ]
著・文・その他

徒花 スクモ[アダバナ スクモ]
イラスト

内容説明

“タイムマシンがあったらいつに戻りたい?”という話題で盛り上がる休憩中の堂上班。黙々と仕事をしている副隊長の緒形に、郁が無邪気に訊くと、緒形は手を休め、遠くを見つめるように静かに答えた―「…大学の頃、かな」。未来が真っ白だった無垢な時代。年をとるごとに鮮やかさを増す、愛しき日々。平凡な大学生であった緒形は、なぜ本を守る図書隊員となったのか!?過去と未来の恋を鮮やかに描く、シリーズ番外編第2弾。

著者等紹介

有川浩[アリカワヒロ]
高知県生まれ。第10回電撃小説大賞『塩の街wish on my precious』で2004年デビュー。2作目の『空の中』が恩田陸・大森望はじめ読書界諸氏より絶賛を浴び、『図書館戦争』シリーズで大ブレイク。その後、『植物図鑑』『キケン』で、2年連続ブクログ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 5件/全5件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

射手座の天使あきちゃん

807
ちぇっ、ぁんだよぉ! 若い者から「しぶ~い」オトナまでが「ニマニマ」するよな恋ばっかしてさぁ!! なんか石っころ蹴りたくなっちゃうよ! あ~あ、最近デートしてないなぁ (>_<) でも、よかった 沈着冷静でシニカル・出来る女って感じで頑張って柴崎さんだけど、やっぱり手塚くんのこと好きだったんだね おめでとう♪ ちょっぴり寂しい全シリーズ読破でした(笑)2012/07/08

再び読書

695
やっと図書館シリーズ読破しました。本当に良い時間をすごせて癒されました。多分、皆が気がかりだった手塚と柴崎と恋の顛末が予想通り、また意外な事件から期待通りに纏まり、ほっとしたやら寂しいやら、6巻かけてゆっくり、4,6と急速に進んでいく様が、楽しかった。また、兄弟の全面ならずとも、取り合えずに和解も出来、まさに物語はこうあるべきと言う王道のシリーズでした。また、有川氏の紡ぎだす物語に浸りたいと思います。2013/04/24

hiro

695
図書館戦争シリーズ全6巻読了。読み終えてこれで終わりかと思うとさびしくなる。「背中合わせの二人」からは、柴崎のことが心配で途中で止められなくて、一気に最後まで読んでしまった。そのストーカーの怖さを女性の目線で書かれていたので、男性ではわからない、その怖さがよくわかった。このシリーズは、ラブコメ部分の甘さと、言論統制の恐ろしさだけでなく、障害、児童虐待、リストラ、テロそしてストーカーのことなど今の社会が抱えている問題をうまくミックスさせて、楽しいだけでなく、いろいろ考えさせられたすばらいい作品だった。2011/08/30

kaizen@名古屋de朝活読書会

681
柴崎と手塚が一緒になれてよかった。ハリポタのロンとハーマイオニーみたいに、関係者が2人づつ収まるところに収まったという感じ。良化隊から図書隊に転身したきっかけとなった作家がまだ未婚というのは、あまりにもベタ甘なのではないか。ベタ甘好きの作家なのだから仕方が無いといえば仕方ない。つきまとい(ストーカ)の話は考えさせられる事件で、現実の問題の深さを物語っている。参考文献は多くない。児玉清との文庫化記念対談は別冊Iから続く。全体に書き残している部分もあるかも。別冊の第三弾を数年後でいいので出して欲しい。2012/09/06

れみ

650
遠出のお出かけしたので電車で読む用に持って行きましたが、もうマスクしてなかったらヤバかったなというニヤケ具合(^^ゞ今回は郁と堂上以上に焦れ焦れで回りくどかった柴崎と手塚がメインで、柴崎がストーカーに遭ったり郁が寮を出たあと新しく同室になった同期(だけど階級が下)とあれこれあったり…というお話で、非常に緊張感ありながらも最後はもちろんハッピーエンド。合間にちゃんと堂上が郁に自分の若い頃のことを話してるシーンでふたりの仲よさげ~な感じが伝わってきて楽しかった(^_-)-☆けど全部読み終わっちゃって寂しい!2013/02/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4034376
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。