内容説明
「競馬の神様」と呼ばれ、その独特の予想とキャラクターで競馬界の御意見番として長年第一線で活躍してきた大川慶次郎が、自身の生い立ちと、自らの目で見てきた競馬の歴史を語る。渋沢栄一の曾孫として生まれて以来、サラブレッドと幼いころから関わり、３２歳で斯界初のパーフェクト予想を達成。競馬界になくてはならぬ存在となるまでが、多くの貴重なエピソードとともに語られる。昭和初期から平成まで、数々の名馬と彼らの織りなしたドラマが、テレビでおなじみの語り口で綴られた競馬ファン必読の書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むーちゃん
114
競馬の神様と言われた大川慶次郎。 競馬評論家の第一人者と自負が感じられた。 時代が戦前からなので私がやり始めたときとは少し差があり歴史を感じました。2017/03/26
読み人知らず
2
神様の本。射幸心をあおる、という言葉に対して的確な解説、説明がなされている。確かに確信を持ってどかんといったほうが人生は破滅するよなあ2014/10/16
