角川文庫<br> 作ってあげたい小江戸ごはん〈2〉まんぷくトマトスープと親子の朝ごはん

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角川文庫
作ってあげたい小江戸ごはん〈2〉まんぷくトマトスープと親子の朝ごはん

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  • サイズ 文庫判/ページ数 247p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041094273
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

川越の定食屋「たぬき食堂」。〈食べると悩みが解決する〉という絶品定食を求めて、今日もお客さんが訪れる。ある日、結婚式の二次会で店を貸切りたいという依頼が。花嫁の女性は店主・大地の初恋相手で……

内容説明

川越の外れにある定食屋「たぬき食堂」。青年店主・大地の“心も体もスッキリする”ごはんと、元気な看板娘・たまきを楽しみに今日もお客さんがやって来る。ある春の日、結婚式の食事会で店を貸し切りたいという依頼が。花嫁は大地の同級生で、初恋の人でもあった。彼女の父親が結婚に反対していると知り、どんな料理を出すか悩む大地。ずっと近くにいたからこそ、上手く言葉で伝えられない。そんな親子の気持ちを繋ぐ意外な一皿とは?

著者等紹介

高橋由太[タカハシユタ]
1972年、千葉県生まれ。2010年『もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ』でデビュー、一躍人気に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スズ

53
川越で元洋食屋の料理人大地と、美味しいご飯が大好きな健啖家で明朗快活な笑顔眩しい看板娘のたまきが営む下町定食屋物語の2巻。たまきの天然ぶりとご飯を美味しそうに食べる時の幸せそうな笑顔が良く、気付けば大地のご飯もパクパクと食べちゃう食いしん坊な所が可愛い。大量の炒り卵に隠れたソーセージとミックスベジタブルが最高に美味しそうな小江戸ソーセージご飯は私の胃袋に直撃。母の唐揚げが子供の頃から大好きで、作り方を教わって自分で作れるようになったらそれ以降母に「唐揚げ担当ね」と言われ作って貰えなくなった悲しい思い出が…2020/10/03

ぶんこ

51
1巻から思っていましたが、川越独自の美味しい物がたくさんあって、すぐにでも行きたくなります。卵かけご飯の卵は黄身だけなのが驚きなのと、やっぱり川越のお醤油なのでしょう。きな粉の唐揚げ、お豆腐からのお手軽一品等々食べたい物満載。川越を舞台にした小説もたくさん読んでいるので、たぬき食堂にも食べに行くのかな。作者の枠を超えてコラボしたら面白そう。何度か大地が見習いコックだった銀座の洋食屋店主が来てくれた背景の親心に、嬉しいような切ないようなため息が出ました。ところどころいきすぎ感はあるものの、やっぱり面白い。2022/02/26

野のこ

49
たまきちゃんが可愛くて癒されつつ、さらっと読み終わっちゃった。真似出来そうな料理のアイデアがいくつかあってふむふむでした。屋台の助っ人はやり過ぎかなぁ2021/05/08

Mie Tange

38
「たぬき食堂」第二弾。 モーニング問題から始まり… 芸能人、中学生、同級生と続き… 最後は親子のお話。 いや…全部親子のお話だな(笑) 美味しそうなのがいっぱい出てきて どんどん読みたくなる(*´∀`*)2022/10/17

カール

38
シリーズ2作目。昨日に引き続きサラッと読了。やっぱりたまきちゃんがいい味出してます(^^)今回は親子の絆や愛情に溢れた作品が多かったです。「喧嘩できるのは、生きているうちだよ」今になって、こんな事してあげたかったなぁ〜なんて思いますもんね。ご飯にかけて食べるトマトスープ、きな粉が衣の唐揚げ、気になる料理がたくさんありました。2021/02/18

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