パイルドライバー

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  • サイズ B6判/ページ数 318p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041046012
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

予測不可能のラスト!衝撃の警察ミステリー!15年の時を経て起きた、一家惨殺事件。謎が解決したと思いきや、新たな謎が……。イマドキの刑事と伝説の元刑事の迷コンビが謎を追う。予想もつかないラストが待ち受ける、衝撃の警察ミステリー!

長崎 尚志[ナガサキ タカシ]
1956年生まれ。元漫画週刊誌編集長。浦沢直樹氏をデビュー当時から担当し、その後フリーの原作・編集者となる。脚本・企画構成からプロモーション、著作権交渉まで行なう。2010年『アルタンタハー 東方見聞録奇譚』で小説デビュー。著書に『闇の伴奏者』『黄泉眠る森』がある。

内容説明

神奈川県の閑静な住宅街で起きた一家惨殺事件。奇しくも、15年前に同様の未解決事件があり、その時と同じく遺体にはピエロの化粧が施されていた。これは模倣犯によるものなのか?退職を考えている刑事・中戸川俊介が現場に向かうと、そこに長身痩躯の初老の男が現れた。彼―久井重吾は現役時代に“パイルドライバー”の異名をとった元刑事で、15年前の事件を捜査していた。アドバイザーとなった久井と共に俊介は捜査を開始。だが直後、犯人と名乗り出た男が殺害されてしまった…。次々と浮かび上がる謎また謎。予想を超えるラスト!

著者等紹介

長崎尚志[ナガサキタカシ]
元漫画週刊誌編集長。浦沢直樹と多くの作品を出し、その後フリーの原作者・編集者となる。2010年『アルタンタハー 東方見聞録奇譚』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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