ＭＦブックス 二度目の勇者は復讐の道を嗤い歩む〈３〉亡夢の魔術師

木塚 ネロ【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2017/06発売）

• サイズ B6判／ページ数 321p／高さ 19cm
• 商品コード 9784040692739
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

出版社内容情報

魔術師復讐編、決着！　容赦ない海人の本気制裁が解禁！？パーティー全員の裏切りで、殺された記憶を持ったまま異世界で二度目の生を受けた海人は、獣人少女のミナリスと共に学術都市『エルミア』に着く。そこには標的である魔術師ユーミスが暮らしていた。
ユーミスは魔道具開発のためならば手段を選ばず、妹のシュリアを悪魔に売り渡すほどの自己中心的で、名誉欲の強い人間だった。
姉に使い捨てにされたシュリアの危機を救った海人は、彼女を復讐の道に誘い込む。
「なぁ、シュリア。俺と一緒に復讐しないか？」
ミナリスと新たな協力者シュリアと共に海人は、憎きユーミスを追い詰めていく。
相手のプライドを踏み潰してから命を削り取る、壮絶な異世界復讐ファンタジー第三弾！

木塚　ネロ［キヅカ　ネロ］
著・文・その他

真空［シンソラ］
イラスト

内容説明

パーティー全員の裏切りで、殺された記憶を持ったまま異世界で二度目の生を受けた海人は、獣人少女のミナリスと共に学術都市『エルミア』に着く。そこには標的である魔術師ユーミスが暮らしていた。ユーミスは魔道具開発のためならば手段を選ばず、妹のシュリアを悪魔に売り渡すほどの自己中心的で、名誉欲の強い人間だった。姉に使い捨てにされたシュリアの危機を救った海人は、彼女を復讐の道に誘い込む。「なぁ、シュリア。俺と一緒に復讐しないか？」ミナリスと新たな協力者シュリアと共に海人は、憎きユーミスを追い詰めていく。相手のプライドを踏み潰してから命を削り取る、壮絶な異世界復讐ファンタジー第三弾！

著者等紹介

木塚ネロ［キズカネロ］
栃木県出身。大学在学中より小説家を目指し「小説家になろう」への投稿を開始。連載直後より圧倒的な支持を得る。型破りで新鮮なストーリーと復讐方法、リアルで人間味溢れる感情描写で一躍人気作品となった『二度目の勇者は復讐の道を嗤い歩む―亡夢の魔術師』をひっさげて商業デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[こも 零細企業営業]

魔王の方がいい奴に思えてきた。

2019/02/07

[leo18]

魔術師ユーリスへの復讐完了。爽快感よりすごく虚しさが残るのは気のせい？あとはレティシアとの出会い編。たしかにイチャイチャである。シュリアのドＭ属性が面白いｗ。

2017/07/04

[はいういんど]

なろう系復讐もの 毎回多種多様なクズと処刑が繰り広げられる この作者は復讐を悪いものと捉えていないようなので、お互い様だよね的な、現実への配慮をするような歪みがないから、普通にハッピーエンドで終わりそうで安心して読んでられる

2022/11/17

[ささきち]

なんというか復讐の内容はいいんだけどね？相手にもそれに見合った悪出会って欲しいと思ってしまうのですよ、ユーミスや悪魔もなんで小物の様に怯えて命乞いしてしまうん？その辺の雑魚ならこれで良いんだけど本命もこれとか復讐が寂しくなるやん？周りにとって殺すのが惜しいと思えるくらいの悪党をそれでも殺し救われる話が読みたいの〜死んだ後親族やら家が潰されてもただの自己満足よねするなとは言わないけどするなら生きている内に見せて精神的にもっと叩き潰して欲しかったぞい。新たな仲間であるシュリアがドMすぎてびっくりだね！

2017/11/10

[玉ねぎ]

割と楽しめてるけど2巻含めた上でこの巻の構成が気に入らなくて不快感が上回った。前半は2巻で登場した復讐対象に対し攻撃するターン。後半は1周目主人公と魔王の回想だが、これがクソつまらないと感じた。つまらないだけならまだしも回想シーンがやたら長いのでイライラした。1000円単価のラノベでこれは勘弁して欲しい。

2019/05/19