MF文庫J<br> 異世界とわたし、どっちが好きなの?〈2〉

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MF文庫J
異世界とわたし、どっちが好きなの?〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 257p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040686783
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

今度は異世界からエルフがやってきた!異世界は存在し、それが妄想の産物ではなくなったことを知った俺、市宮翼は、転移するチャンスをふいにし、現実世界で鮎森結月と一緒にいることを選んだ。今や恋人の結月とラブラブで、バカップルといっても過言ではないのだ! そんな俺だったのだが、女神さまに呼び出され(猪に轢かれかけ)、異世界転生的な手続きをする場所にまたも飛ばされる。そして女神さまは宣った、「バカップル選手権に出ないか」と。あらゆる世界からバカップルが集いそのトップを競うという謎のイベントに挑むことになった俺と結月。そんな俺たちの前に、憧れの美少女エルフ嫁が現れて!? 異世界厨なバカップルが贈る、異世界行きたいけどそれって本当に幸せなの?系ラブコメ!

暁雪[アカツキユキ]
第10回MF文庫Jライトノベル新人賞にて佳作を受賞。デビュー作は『ひとりで生きるもん!』。魅力的なキャラクターとキャラクター同士の掛け合いを得意とする。

へるるん[ヘルルン]

内容説明

異世界は存在し、それが妄想の産物ではなくなったことを知った俺、市宮翼は、転移するチャンスをふいにし、現実世界で鮎森結月と一緒にいることを選んだ。今や恋人の結月とラブラブで、バカップルといっても過言ではないのだ!そんな俺だったのだが、女神さまに呼び出され(猪に轢かれかけ)、異世界転生的な手続きをする場所にまたも飛ばされる。そして女神さまは宣った、「バカップル選手権に出ないか」と。あらゆる世界からバカップルが集いそのトップを競うという謎のイベントに挑むことになった俺と結月。そんな俺たちの前に、憧れの美少女エルフ嫁が現れて!?異世界厨なバカップルが贈る、異世界行きたいけどそれって本当に幸せなの?系ラブコメ!

著者等紹介

暁雪[アカツキユキ]
第10回MF文庫Jライトノベル新人賞にて佳作を受賞。「ひとりで生きるもん!」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

norstrilia

49
甘い。ひたすら、甘い。ちょっと系統は違うけれど、有川浩すら霞むレベル。途中で胸焼け?して一旦休憩しました・・・。1作目から続くお家芸の甘々の展開なのに、毎回毎回期待を上回ってくるのが嬉しい。特に今回は、他ラノベ作品のパロディ等も入ってきて、でもしっかりと著者のものになっていて、イチャイチャに加えて、笑いの成分も気持ち増量。次回作も期待大で待ってます。2016/10/29

まりも

45
異世界大好きな少年と少女がラブコメする物語の後日談。異世界行きを賭けたバカップル選手権に参加する話。甘い、甘すぎるよ。全編通してひたすらイチャイチャしてるだけなのであまりにも糖度が高すぎて、読んでて糖尿になるんじゃないかと思うくらい甘々です。しかし、あれだけ結月に誘惑されても清い交際を続ける翼の鋼の精神力は大したもんですな。エルフカップルも、翼と結月とは違ったジャンルのバカップルで非常に良かった。甘さいっぱい、幸せいっぱいな後日談らしい素敵なお話でした。やっぱ作者さんはこういう作風が一番やね。2016/10/23

ナカショー

36
バカップル同士となった翼と結月が勝ったら異世界に行けるバカップル選手権に出場しイチャイチャっぷりを見せつけるFD。序盤から最後までイチャイチャしまくっていて砂糖の供給過剰が凄まじかったですw次回作も楽しみです。2017/04/10

ラノベの王女様

32
一巻で結ばれた翼と結月が、再び異世界転生を目指してイチャイチャしまくる物語。―――性の喜びを知りやがって!パフェ食べて間接キスしたり、水族館デートしたり、結月をお姫様抱っこしたり、日焼け止め塗ったり、ラブホっぽい施設で二人一緒に寝たり、どこのweekend loverよ!絶対ドラえもんみたいにあんなことこんなことしたでしょ!甘すぎぃ!あとエルフ嫁関連が完全に蛇足だったし!2016/10/25

わたー

31
★★★★★これを待っていた。前作同様、ファンディスク的な立ち位置の第2巻。砂糖を袋ごろ食べているかのごとく甘々な展開と、主人公たちとはタイプの違うバカップル。このイチャイチャこそ著者の真骨頂であると言わんばかりで、とてもよかった。ロリのヒモのような、出オチ感溢れる作品も好きだが、やはり、デビュー作からの流れを汲んでいるこちらの作品の方が好きだな。2016/10/27

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