MF文庫J<br> ギルド“白き盾”の夜明譚(オーバード)〈3〉

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MF文庫J
ギルド“白き盾”の夜明譚(オーバード)〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 262p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040684178
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

傭兵都市ロックフォート、崩壊の危機――!?〈スノウホワイト〉の討伐成功とスポンサーの獲得により、〈白き盾〉の経営状況は徐々に好転しつつあった。そんな中、マリールイズの元に〈白き盾〉の名を聞きつけた新たなランサー・竜騎士ティアナがやってきた。一騎当千の戦力を誇る竜騎士の加入は魅力的だが、莫大な維持費が必要となることを知ったレイは彼女の入団を断ろうとする。しかし、マリールイズが意外な行動に出たことで事態は思いも寄らぬ方向へ動きだす。さらに、気軽に引き受けた定期クエストからもきな臭い雰囲気が漂い始めて――!? 夢と希望と赤字が織り成す、本格派ギルド経営ファンタジー第3弾! 「何かを選択するということは、何かを諦めなければならないということだ」

方波見咲[カタバミサク]

白井秀実[シライヒデミ]

内容説明

“スノウホワイト”の討伐成功とスポンサーの獲得により、“白き盾”の経営状況は徐々に好転しつつあった。そんな中、マリールイズの元に“白き盾”の名を聞きつけた新たなランサー・竜騎士ティアナがやってきた。一騎当千の戦力を誇る竜騎士の加入は魅力的だが、莫大な維持費が必要となることを知ったレイは彼女の入団を断ろうとする。しかし、マリールイズが意外な行動に出たことで事態は思いも寄らぬ方向へ動きだす。さらに、気軽に引き受けた定期クエストからもきな臭い雰囲気が漂い始めて―!?夢と希望と赤字が織り成す、本格派ギルド経営ファンタジー第3弾!

著者等紹介

方波見咲[カタバミサク]
第11回MF文庫Jライトノベル新人賞にて最優秀賞を受賞。1981年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

19
徐々に経営状況が好転しつつあったギルド<白き盾>。そんな中レイがさらに今後に繋がる新契約を見出すも、マリールイズが独断で竜騎士ティアナと契約してしまう第三弾。莫大な維持費が必要なティアナたちの扱いに迷うレイ。実は訳ありだった仕事で絶対絶滅の危機に巻き込まれるピンチに、あえて死地で守ることを選択するマリールイズ。彼女のためなりふり構わず奔走するレイの奮闘は凄まじいものがあって、マリールイズのアイデアも活かした解決にはそれぞれの成長が感じられました。いい感じにまとめた今回の完結でしたが次回作も期待しています。2016/08/24

真白優樹

6
新たな仲間が意図せずして加わる中、訳ありな仕事で窮地に追い込まれる最終巻。何を選び、何を取る? やっぱり勢いに半分任せて突っ走るマリールイズ、溜息を吐きながらも結局は何とか策を見つけてみせるレイ。根底に重いものを抱えた二人は一線のみですれ違い、だけどお互いに信じあい背中を預け合う。最終巻である今巻は最大の窮地の中でレイという男の一世一代の大博打が炸裂し悪である手を使ってでも仲間を救いに行くというレイのなりふり構わぬ覚悟が見え、彼という男の選択が見せつけられる。それは愚か、でも輝かしい。 うん、面白かった。2016/08/28

HANA

5
〈白き盾〉の経営状況は徐々に好転していた中、莫大な維持費がかかる新キャラとの契約という問題発生。今回結構内容としては盛り上がっていたし、もう少しキャラクターの話も読んでみたかっただけに、一区切りというのは残念。次回作にも期待。2016/09/30

村人

5
この常にギルドやランサー側が八方塞がりで万策が尽きかけてる状況のなかから、奇策でもって打開案を生み出してくるレイの行動力と発想力がスゴい。どこへ行っても付きまとう零細ギルドの資金問題にいつも現実を突きつけられるけど、よくもまあ1度限りの大博打に出られるな。2016/08/26

中山バスター

3
夢と希望と赤字が織り成す本格派ギルド経営ファンタジー第3弾。今回は新しい仲間と災厄の島の話。そして完結巻◆ここで終わってしまうにはもったいないな。キャラもシナリオのまとめ方も意外な展開、騙し合いもあるので十分楽しめるものだと思ったのですが…。この巻の内容は最後の話としてはいいのですが、バトルシーンももっと詳しくやって欲しかったし、アメリア以外のキャラの掘り下げもなかったしね。やっぱり近年のラノベ事情は入れ替えが早くてちょっとなぁと思いますね。2017/04/09

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