MF文庫J<br> キラーチューンオーバーチュア

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MF文庫J
キラーチューンオーバーチュア

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  • サイズ 文庫判/ページ数 280p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040669595
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

人から生まれ、耳と繋ぐことで自在に操ることが可能な一つ目の物体『オンガク』。高校一年生の少年・衝動ハルトは、普通のオンガクとは違う『口』のあるオンガクを持っていたせいで、周りにからかわれ、ヘッドフォンをして耳の奥にそれを隠していた。そんなある日、ハルトは幼なじみの少女・炸裂サクランに誘われ、団地の廃墟群に向かう。―そこで遭遇したのは、人に襲いかかる異形の怪物『ムオン』。そして、オンガクを操りムオンと戦う謎の少女・鉄風ナツキだった。その邂逅が、ハルトの日常を変える―!叫べ!魂を震わせる、衝撃の『オンガク』バトルエンターテインメント開幕!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サキイカスルメ

4
バレットリグレットが可愛い!人から生まれる謎の生物オンガクでムオンという敵と戦うことになるハルトのお話。ヤスダスズヒトさんのイラストが、カッコよかったですね。敗北濃厚な幼馴染サクランが可愛かったです。仲間たちでわいわいしているところが楽しかった。ハルトが戦うことを決意するのが中心だったので、オンガクについては何もわからないままでした。パレットリグレットについて、もっと知りたかったなぁ。口があるのに話さないのはなぜなのか気になって(そこか)お話の展開はオーソドックスというか、あまり目新しさは無かったかと。2014/08/28

ろびん

1
装丁がかっこよくて好きです。オンガクの姿が想像しづらい……。2017/02/10

ワタリドリ

1
3/10点  表紙買いはするもんじゃねぇなと教えてくれる作品。設定だけは面白そうだったが、中身が伴っていなかった。わざわざ「オンガク」という名前にしたのであれば、それを活かした何かが欲しかったが別段何もなかった。  設定だけを積み重ねた割には内容はただの異能力バトルもので、世界観は全くもって面白みがなかった。描写が全体的にスッカラカンで、主人公の言動についていけなかった。描写がスッカラカンであれば当然登場人物達のキャラも弱い。  面白いつまらない以前に中身がなかった。表紙のイラストに金を払った感じ。

■■■(伏せ字)

0
プロローグの扉絵がミギーw 開き直ったなwww 著者の中には泉新一的な映像イメージがありそうなんだけど、文章力が全然足りてなくて伝わらないっぽい。奇妙な体言止めの連続は昔のケータイ小説をちょっと思い出した。あと四つん這いの不定形とか日本語おかしい部分も目につく。あんまり内容がないぶん書きたいことはまあ分かるんだけど…。このクオリティで有料なのはどうなんだろう。絵代か。2015/06/27

nyapoona

0
MFアペンドライン。最近流行のボカロPによるオリジナル小説。中二病ポイントを限界まで極めたような作品だった。中二病的に力強い設定やバズワードがたくさん出てきて、心の中の中二病が覚醒してしまいそう。2014/10/08

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