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内容説明
かつては「普通が一番」だと思っていた高校生・龍崎蛍介。彼は今不死の銃剣将として、世界の命運を決定する戦いに挑もうとしていた。銃剣姫たちの積み重ねた想い、龍崎鷹音が今までずっと押し殺してきた想い、そして銀弾の銃剣姫ルノアヴェルの、「大切な大切な想い」を背負い―蛍介は、銃剣“紫電”で“空間隔離弾”を放つ!“刻印銀弾”を巡る非常識ミリタリー美少女×銃剣バトルミッション、クライマックスへ向けて放つ第四弾!
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりも
10
今回で最終巻という事で敵ボスとの最終戦へ。割とシリアスな筈なのにラブコメ要素のおかげで良い感じに肩の力を抜いて読むことが出来た。前回の苦戦が嘘のように簡単に決着がつきましたがこの作品はルノアを愛でる小説なので問題ないのかな?挿絵の使い方に至るまですごくMFらしい作品だった。次回作はどんなのになるのかな。2014/07/27
水無月冬弥
9
むらさきゆきや先生(@murasakiyukiya)の #ラノベ 面白く大団円だった。主人公が頑張っているのはいいですね! しかし、犬もたいなルノアはかわいいけど、個人的には鷹音さんがいいですね。あと小説とは関係ないけど、表紙のイラストが軍服モードなのがいいですね! 2014/07/27
アツシ@疾風(仮)
4
完結。なかなか面白かった。ただ主人公がひとりを選んだのだから、もう少しイチャイチャしている所が見たかったかな。ラスボス相手なのに、ラストがあっさりしていたのも残念。まあ思っていたよりも重い展開にならなかったのが評価ポイントかな。途中死亡フラグの嵐だったので、結構焦りましたが。何にせよお疲れ様でした。次回作にも期待。2014/08/07
真白優樹
4
敵のボスと最終決戦な今巻。今までで一番規模がでかい戦いであり螢介を先に進ませるためここは任せて先に行けをどんどんやる仲間たち。というか最終決戦で少数精鋭も中々いいよね。・・・最後の決着も自分好み。 恋愛面に関してはようやく両思いになるも最終的にはドタバタに。・・・これから先も多分皆こんな感じなんだろうな。 何はともあれ完結、次回作はどんなものやら楽しみである。2014/07/24
藤崎
3
ベタベタのMFテイストガンアクション、4巻にして完結。展開自体は、最終決戦前夜に約束を交わしてからの「ここは任せて先に行け」をこなして主人公と敵ボスのタイマンで負けそうになったら味方が集結して逆転と、非常に基本に忠実というか、わかりやすく盛り上がる展開で、さらにそれが×ヒロイン人数分なので総合的には「盛ったなぁ」な印象に。一応、最後はルノアエンドな締めでしたが、これ結局他ヒロイン引きさがってないというか、この後のドタバタももう少し見てみたかったかなと思わせる、いいタイミングでの終幕でした。次回作も期待です2014/08/07