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内容説明
“精霊剣舞祭”二日目。カミトたちに“破烈の師団”から同盟の申し出が入る。だが、その交渉に向かう途中、レスティアの攻撃により離ればなれになってしまうカミトとクレア。カミトを救ったのは、十三歳にして“破烈の師団”師団長を務める少女ミラだった。レスティアによりチームを壊滅させられながらも、カミトたちと行動をともにするミラ。しかし、その前に再びレスティアが立ちふさがる。交差する魔剣と聖剣。そして、剣戟の果てにカミトが見たものは…。「―できることなら、カミト、私はあなたに殺されたいわ」塗りつぶす黒。壊れた願い。けれど、ふたりが出会った意味だけは、今もずっと変わらないままで―。エレメンタル・ファンタジー第6弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほうきぼし
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今巻ほ冒頭からサービスシーンが連発してました。カミトはほんとに羨ましいですね。 剣舞の中では他校との試合は勿論ですが、チームスカーレットにによるカミトのハーレム戦争も密かに盛り上がっていき、読んでてニヤニヤする展開も多々ありました。カミトの謝った噂も他校に広まっておりなんとも可哀想ですが、事実である部分もあるのでなんとも言えない。笑 ネペンテスロアとの戦闘シーンも白熱されており、チームスカーレットの団結力も徐々に強まっている。チーム戦はやはり互いの絆が深まりますね。2021/10/23