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内容説明
東京武偵高校、そこは武力を行使する探偵―通称『武偵』を育成する特殊な学校。強襲科の超エリートでSランクの最強武偵・アリアのパートナーに選ばれてしまった(普段は)ただの一般人・遠山キンジの前に、犯罪組織『イ・ウー』のリーダーである『教授』がついに姿を現した。しかし、その人物はアリアにとって、かけがえのない大切な「あの人」で―。キンジに銃を向けるアリア、避けられない運命、二人の前に立ちはだかるのは全てを予知する力―『条里予知』。それはまだ始まりの終わり、舞い戻る日常、新たなる敵―。大スケールアクション&ラブコメディー第5弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えいなえいな
4
いきなり前作の続きから始まりクライマックスに持っていくのは良いのですが、前作がどんな話だったか忘れていて思い出しながら読みました。その後連作めいた感じになり、またラストに次回に続く、という手法ですね。次巻も読ませるには良い方法かもしれませんが、やはり一冊で何かしら区切って頂きたいものです。2015/04/27
不以
3
イ・ウーとの決着。無数の弾丸を打ち落としあいながら前進するシーンが派手でよかったし、ツインテールで飛ぶシーンには笑った。わりと真面目な文脈で飛ぶんだから困るなこれ。理子が変装して理子のこと聞きに来るのめっちゃ可愛い。理子の喋り方がけっこう心地よいんだよな。そしてレキのプロポーズと息つく暇のないテンポである。2015/11/30
FRIDAY2000
0
いきなり前巻の続きから始まったので驚いた。MF文庫Jは値段が決まっていて、ページ数も多過ぎてはいけないので、仕方ないとは思うけど、もうちょっとまともな構成にしてくれても良いんじゃないか。ともあれ壮大なプロローグが漸く終わったそうなので、次の話が楽しみ。まさか相手がレキだったとは・・・・・・2015/05/21