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内容説明
魔導結社の襲撃により、中断を余儀なくされた第八回大陸会議。戦火に包まれる聖都エスパーダ。一方、エーコ達は修行のため、天空の聖地アルバレスを目指す。時を同じくして、ロートレアモン騎士国の首都フォンティーン。研修旅行で訪れていたリンダの前に新たな七翼将が現われ、フォンティーン城を“切断”してしまう。「兄さんに代わってお仕置きします!」果敢に立ち向かうが、一蹴されるリンダ。だが次の瞬間、リンダの“星刻”が光り輝いて―!?美少女ドラゴンが歴史を刻む本格ファンタジー!盟主サヴォナローラの口から明かされるロサ・マリア教の真実とは…!?
著者等紹介
瑞智士記[ミズチシキ]
富士見ヤングミステリー大賞出身作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
METHIE
11
悲報、騎士王がロリコンの上によく手を出す人だった。 朗報、触手があった。 お話は本当の歴史が明らかになり、敵側が一気に攻勢に。 ホントヒロインが多くなると誰が誰だかわからなくなるな。アニメ化で人生の転機とまで言っちゃう作者は下巻も頑張って欲しい。2013/11/27
コリ
7
おぉ、イイ怒涛の展開っぷり。デミウルゴスに寝返った人物や隠されていた歴史、リンダのパルが誕生したりと種明かし満載な一冊だった。絶対絶命のピンチに陥ったアッシュがどう動くのか、サヴォナローラは何者なのか?と、気になる伏線がまだまだあってこの先どうなるかとても楽しみ。2013/11/27
山田
6
騎士王が完全にロリコンでした。いくらなんでもリンダにプロポーズはマズイだろw。最近はアーニャにはまり中です。そのせいで最近褐色肌の女の子が好きになりました。次巻もアーニャが活躍しそうなので嬉しいです。あと、毎回いってる気がするけど、ヴェロニカさんの出番をもっとプリーズ。76点2014/06/25
石束鳳碩
3
聖庁編中巻、説明会。味方も敵もかなりの人数になり、なおかつ主人公とエーコでパート分かれているから余計に話の進みが遅く感じる。それでも触手だけは欠かさない拘りは好き。今巻は敵側の力を世界に知らしめると共に過去の真実の一端が明らかになる巻であったけど、今までの危機が茶番と思えるくらい敵側のインフレが激しかったな。いくら主要メンバーがいなかったからとは言えそれぞれ一人で国を落とせるレベルとは…。ロリコン王は口説く前に自国の騎士の練度の低さを嘆くべき。2015/12/06
ご主人様見習い
3
今回も敵のターン。 なんかこの強敵達を倒したら小説が完結しそうな流れだね。 敵のボスが行方不明の主人公の父親ぽい伏線もあるし。 ラブコメ多めの短編集も読みたいところ。 アニメ化も決定だし触手シーンに期待だな。2013/12/02