ＭＦ文庫Ｊ 蒼き箱庭のプログレス―Ａｎｇｅ Ｃｈｒｏｎｉｃｌｅ Ｓｉｄｅ：ＢＬＵＥ

野島 けんじ【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2013/10発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 262p／高さ 15cm
• 商品コード 9784040660400
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

“青蘭学園”―そこは４つの世界の乙女たちが集う世界で唯一の場所。２人の幼なじみを追い、青蘭学園の特別学区“ブルーエデン”入学を目指して準備校へとやってきた小鳥居史生。だが、彼を待ち受けていたのは“男は女のアクセサリーでしかない”肩身の狭い現実だった。そして先に“ブルーエデン”に入学した幼なじみ稲森百南までなぜかいて…彼女の異能のせいで抱きついてしまった。「あ、ぁ、シオくん」「ぉ、ご、ごめ…ぽぁっ！？」「やめてぇ～」。史生は、少女たちが待つ蒼き箱庭に無事にたどり着くことはできるのか―乙女と異能のトライアングルラブコメ、開幕！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まりも]

普通のｍｆ文庫作品といった所。無難に纏められた展開にキャラと読んでいて「あぁ、mf文庫らしいなぁ」と思う。これといった特徴もなく、この作品だからこその特徴もあるわけではないのが難点。１巻だから仕方がないとしてももう少しきちんと世界観を説明してくれないとダメでしょう。次巻買うか判断に迷う所だな。

2013/10/29

[朝夜]

読了。ﾌｧﾝﾀｼﾞｱ文庫のﾌﾟﾛｸﾞﾚｽｲｳﾞと同じ世界観で同じ学園の話なのに所々に違いがあるのがなんとも… せめてﾌﾞﾙｰﾐﾝｸﾞﾊﾞﾄﾙのﾙｰﾙくらいは統一して欲しかったです(切実 内容としては､まぁ､平常運転のMF文庫作品って感じですかね。まろんちゃんがｴﾛ可愛くてｽﾃｷだと思います。←

2013/10/28

[1_k]

プログレスイブに比べると数段落ちるかな？　テンプレではあるものの、ウェルメイドとはほど遠い。緊張感に乏しく展開が遅いとか、背景設定が薄すぎて説明不足とか、いろいろ欠点が目立つ。残るのは、徹底的なＭＦ臭くらいか。むしろノベライズなのに自由にできるようなので、徹底的にＭＦナイズしてみました！　という潔さは感じられる。

2013/10/29

[inazakira]

うーん特に良いところが無い。大きな夢があるとか世界の危機が迫ってるとかいうのでもなく心に大きな傷を抱えてるとかでもなく。ファンタジー要素までもが中途半端なんだよなぁ。ド派手に必殺技決めてもくれないし。盛り上がりにかけるわー。

2013/11/02

[beal150]

いつもどおりのMFらしさって感じ。まだキャラがいいと感じてないから、次巻に期待かな。

2013/10/27