出版社内容情報
1枚の図書カードがもとで、友情を失っていく物語ほか、図書カードにまつわる4編のドラマ。 中学生から
内容説明
どこからか舞いこんできた一枚の青いカード。町一番のワルガキ二人、テレビづけになった少女、母親の愛に飢えた少年が見つけた愛の証、恋人に裏切られたパンク少女と、さびしい女の子。一枚の図書カードがひきおこす、小さな小さな四つのドラマ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さくらもち
6
町一番のワルガキ二人、テレビづけになった少女、母親の愛に飢えた少年が見つけた愛の証、恋人に裏切られたパンク少女と、さびしい女の子。どこからか舞い込んできた、不思議な一枚の図書カードがひきおこす、小さな小さな四つの物語。1999年出版。それぞれ素敵な話だけど…装丁が変わればYAにも手に取ってもらえるかも。 2012/07/07
くまこ
1
時々こういう本を読むのもいい。自分が子供だった頃のことを考えた。2015/02/15
朔耶
1
この図書館の人はなんなんだろう? 話してもいないのに名前を知っているのも不思議。2014/03/19
ホリミー
1
町一番のワルガキ二人の話がよかった。何の虫か興味が出て、図書館のお姉さんが本を探してくれてそこから他の動物にも興味を示すところがいい!だが、友達のワルガキと仲直りしたかが最後までわからず、そこはもやもやした。2013/05/28
そら
1
短編。青い図書カードが舞い込んで不思議な体験をする4人のお話。2012/04/26