出版社内容情報
色の補色の原理をベースにふしぎな話が展開し、鮮やかな色と大胆なデザインの絵が、読者をふしぎな色彩の世界へ誘います。 4才から
内容説明
本書は、かえるのぼうやのおたんじょう日のお話です。そして、反対色もしくは補色のことがわかる本でもあります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
115
「はらぺこあおむし」で有名なエリック・カールの絵本です。やはり緑がうまく使われている本ですね。題名とは正反対という色のキツネがなぜ…。なかみを見ると様々な動物が本来の色とは別の色で出てきて、ということで絵本で色のふしぎを説明しているようです。このような有名な作家によるある意味贅沢な本です。2017/08/12
gtn
28
どうしても補色が見えない。著者の期待に沿えなくて済まなく思う。2020/08/29
いろ
26
読友さんご紹介。補色(反対色)を使って楽しむ体験型絵本。真っ白なページに色がついた動物が見えると「赤が見えたよ!」「オレンジ!」「あれ?ピンクだ…。」等と,7歳男児,どっぷりハマって楽しむ。文章は幼児なら楽しいけど,大人の母(私)は閉口してしまうくらい再三の繰返し…でも,最後ちょっと気が利いた変化がいい。絵本の絵を堪能した後,息子は,自由研究のノートに,説明文を書き写し(本人は感想文を書いているつもり^^;),いろんな色のハートの絵をいくつも描いて,1つずつ補色が現れるのを確かめていたり^^2015/09/04
たーちゃん
25
左側のページの黒い点を10秒見たあとに、右側のページを見ると補色が見える。息子も「見えた見えたよー!」と喜んでいました。ただわたくし、10秒じっと見るのが辛いくらいドライアイになっているのにショックを受けました(苦笑)2022/04/08
どあら
23
図書館で借りて読了。2021/12/20