出版社内容情報
春のさかりに色とりどりに咲くチューリップ。球根を植えて、芽吹きから花が開くまでの世話の仕方、特徴などを解説した手引き書。 小学校低学年から
内容説明
春になって、ぷっくり芽をだすチューリップは、新学年がはじまるよっていう、げんきじるしみたいだね。いろもかたちもたくさんあって、そだてるのが、たのしい花だよ。さあ、きゅうこんからそだててみよう。
目次
さいしょによういするもの
きゅうこんてなんだろう
いろいろなしゅるいがあるよ
チューリップのふるさと
さくじきもいろいろ
たいせつな土づくり
きゅうこんをうえよう
チューリップの冬ごもり
めがでたよ
お花がさいた
水やりはやさしく
雨の日はひとやすみ
花がおわったら
秋までおやすみ
切り花をかざろう
著者等紹介
おかだひろみ［オカダヒロミ］
岡田比呂実。群馬県桐生市生まれ。広告代理店、植物関係の書籍出版社に勤務ののち、フリーランスのライターとして独立。植物のさまざまな面に関心をもち、園芸の雑誌、書籍の出版に関わる。著書に、「切り花図鑑」「鉢花・育てる花」などがある
江口あけみ［エグチアケミ］
埼玉県大宮市生まれ。主に植物、鳥のイラストを描き個展で発表する。園芸雑誌の編集に関わったのち、フリーのイラストレーターとして独立。主な仕事に「趣味の園芸」テキスト、「管理・作業ダイアリー」「きょうと料理大百科」などがある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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のん＠絵本童話専門
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チューリップの育て方を中心に、チューリップを色々知ることができた！トルコ、イランあたりがチューリップのふるさと。日本の気候とは真逆で、夏乾燥し、冬雨が多い。だから日本なら日本海側でよく育つ。チューリップは腐ることに気を使う必要があり、球根を掘り出すのもそのため。原産地では乾燥するので植えっぱなしだそう。太陽の方向を向くのも確かにそうなってるなと。球根を太らせるためにめしべの付け根をぽきんと折った方が良いのも知らずに育てていたな。2024/04/21
