朝日選書<br> マフィア―シチリアの名誉ある社会

朝日選書
マフィア―シチリアの名誉ある社会

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 332,/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784022594648
  • NDC分類 368.5
  • Cコード C0336

内容説明

1984年7月、「沈黙の掟(オメルタ)」を破って、一人のボスが、組織の全容を告白し始めた。これにより、謎のベールに包まれた悪の帝国の実態が白日のもとにさらされたのである。本邦初のマフィア解説書。

目次

マフィア大裁判
転向者ブシェッタ
「闇将軍」リッジョ
「法王」グレーコ
麻薬地帯ゼン
マフィアとの死闘
マフィアの起源
ノタルバルトロ事件
ジョー・ペトロジーノ
ファシズムとマフィア
ラッキー・ルチャーノ
山賊サルヴァトーレ・ジュリアーノ〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

出世八五郎

3
マフィア映画を見てマフィアに憧れていた時期あり。それが中学生から高校生の頃だったと思う。本書で沈黙の掟であるオメルタやボスはそこらのお店で店番をやってるだの知る。本書に掲載されたボスなどは数年後に逮捕された。故に内容は殆ど忘れたが、何故、マフィアに憧れたかいうと多分グッドフェローズとかワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカなどの影響だと思う。その暴力行為を肯定するわけじゃないが、強く自由に振舞うその様にファッション性を見て取ったから。

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1132608
  • ご注意事項

最近チェックした商品