内容説明
時は明治末、挿絵画家・野々宮と東北訛りの女中サトは、富士の樹海から地底探検へと旅立った。光る猫、信玄の隠し財宝、謎の宇宙オルガン…。漱石&ヴェルヌの手に汗握るファンタスティックな続編。
著者等紹介
奥泉光[オクイズミヒカル]
1956年、山形県生まれ。『ノヴァーリスの引用』(新潮社)で1993年野間文芸新人賞、『石の来歴』(文芸春秋)で1994年芥川賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
時は明治末、挿絵画家・野々宮と東北訛りの女中サトは、富士の樹海から地底探検へと旅立った。光る猫、信玄の隠し財宝、謎の宇宙オルガン…。漱石&ヴェルヌの手に汗握るファンタスティックな続編。
奥泉光[オクイズミヒカル]
1956年、山形県生まれ。『ノヴァーリスの引用』(新潮社)で1993年野間文芸新人賞、『石の来歴』(文芸春秋)で1994年芥川賞を受賞
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