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江戸東京奇想徘徊記

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  • サイズ B6判/ページ数 291p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784022578891
  • NDC分類 291.36
  • Cコード C0095

内容説明

当代きっての博覧強記にして粋人をガイドに、東京を歩くゼイタク!ありきたりの東京案内に満足できないすべての都市愛好者に贈る極めつきの東京ガイダンス。

目次

碑文谷の蓮華往生
目黒の近藤富士
品川逍遙
川崎・大師河原の「水鳥の祭」
森ヶ崎鉱泉探訪記
人形町路地散歩
上野山・寺と公園
墨堤綺談
深川南北漫歩
永代橋と深川八幡〔ほか〕

著者等紹介

種村季弘[タネムラスエヒロ]
昭和8年、東京池袋生まれ。32年、東京大学独文科卒業。出版社勤務の後、東京都立大学助教授、国学院大学教授を勤める。独文学者・評論家。文学・美術・博物誌・地誌旅行・書誌など、アカデミズムの枠を超越した知的宇宙を構築する。その一方、洒脱で諧謔味に富んだ漫遊記、旅行記、温泉記を得意とする
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

川上

0
いい本に巡り合えました。言葉の達人ならではの諧謔、粋が詰まっております。たまに引用される古い日本語もなかなかおつなものです。私の中に少し江戸要素が加わりました。2015/07/04

羽毛

0
通勤本。土地勘のない所は想像が至らず、斜め読み気味。著者の思い入れのあるエリアと自分のテリトリーが似ており、その部分は楽しく読んだ。板橋宿って色っぽい場所だったんだ...まあそんな歴史言わないよな。地方都市出身的には東京の方が昔の風情が残っている所も多いと思うのだが、それはやはり大部分が戦後の景色でしかないのだなとしみじみ。2013/01/24

まどか

0
12/21~ 種村氏のエッセイでは珍しく主観的な物言いが多いほう、だと思う2011/03/08

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