出版社内容情報
あなたの仕事の9割以上が、仕事ではなく作業だ。問題解決の前に、課題を「発見する能力」が、いま求められる──。世界を相手に挑戦し続けてきた、超巨大グローバル企業・ネスレ元CEOが物事の本質にたどりつくための思考力、結果を出し続けるための仕事術を伝授。
内容説明
商品企画・新規事業・起業に使える「一匹目のドジョウ」の見つけ方。会議から儲かる商品は生まれない。Uber、ダイソン、ライザップ、キットカット…ネスレで10年間増収増益を続け「ジャパンミラクル」と称されたプロ経営者の思考法。
目次
第1章 ビジネスは問題発見が9割
第2章 問題発見の“ソムリエ”になる
第3章 問題発見の達人になる4ステップ
第4章 問題発見力の“強み”
第5章 問題発見で新しい未来をつくる
第6章 イノベーションを阻む「抵抗勢力」に挑め
著者等紹介
高岡浩三[タカオカコウゾウ]
1960年3月30日、大阪府生まれ。1983年ネスレ日本(株)入社、各種ブランドマネジャー等を経て、ネスレコンフェクショナリー(株)マーケティング本部長として「キットカット受験応援キャンペーン」を手がける。2005年ネスレコンフェクショナリー(株)代表取締役社長に就任。2010年ネスレ日本(株)代表取締役副社長飲料事業本部長として新しい「ネスカフェ」ビジネスモデルを構築。同年11月よりネスレ日本(株)代表取締役社長兼CEO。10年間の在任中に、ネスレ日本をネスレグループの先進国マーケットで最も成長率と利益率の高い会社に育て上げる。2014年、自身が手がけた「ネスカフェアンバサダー」が第6回日本マーケティング大賞を受賞。「The Internationalist」による「37 OUTSTANDING MARKETERS NAMED INTERNATIONALISTS」に選出。同年よりワールド・マーケティング・サミット・ジャパンカウンシル代表。2016年コトラービジネスプログラムプレジデント就任。2017年早稲田大学ビジネススクール国際諮問委員。同年5月よりケイアンドカンパニー(株)代表取締役としてDXを通じたイノベーション創出のプロデューサーとして活躍。2020年3月ネスレ日本(株)退社後、サイバーエージェントやFOOD&LIFE COMPANIESなど数社のマネジメントアドバイザーと社外取締役を務めるとともに、自ら「高岡イノベーション道場」というイノベーション創出に特化したスクールを主宰する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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