鴻上尚史のなにがなんでもほがらか人生相談―息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋

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鴻上尚史のなにがなんでもほがらか人生相談―息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022518545
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報



鴻上尚史[コウカミショウジ]
著・文・その他

目次

私は過干渉な母に育てられ、自分も娘に同じことをしてしまいました(48歳・女性 でーじー)
家族に匿名のブログとSNS禁止を言い渡されてしまいました(50歳・男性 はな丸)
子どもを叱り過ぎてしまい、怒るというか、むしろ「虐めている」に近い状況のときがあります(38歳・女性 ハルコ)
35歳にもなって、叶えられなかった夢が忘れられません(35歳・女性 アキ)
職場の飲み会文化が理解出来ません(28歳・女性 第三観客)
片付けられない私が、結婚することになりました(31歳・女性 ななこ)
夫の両親がどうしても好きになれません(40歳・女性 紫蘭)
部下のやる気を引き出す方法について(35歳・男性 サスペンダー)
どうしたら、子供の自立を阻まず、心安らかに見守っていけるでしょうか(46歳・女性 えまぽん)
毒親、毒兄の呪縛から未だに解放された感じがしません(43歳・女性 ゆず)〔ほか〕

著者等紹介

鴻上尚史[コウカミショウジ]
作家・演出家。1958年、愛媛県生まれ。早稲田大学卒。在学中に劇団「第三舞台」を旗揚げ。95年「スナフキンの手紙」で岸田國士戯曲賞受賞、2010年「グローブ・ジャングル」で読売文学賞戯曲・シナリオ賞受賞。月刊誌「一冊の本」(朝日新聞出版)、ニュースサイト「AERA dot.」で『鴻上尚史のほがらか人生相談~息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋』を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ででんでん

70
「人間は変われます。人間は変われると思った人だけ、変われます」私も心からそう思う。人生相談…という本を読むことはほとんどないのだが、BSのCOOLJAPANでお馴染みの鴻上さんだからと、手に取ってみたら…これがとてもよいセレクトだった。えらいぞ自分。子どもや夫や仕事との関係、そして自分というものと向き合って出てくる悩みに対する、鴻上さんの基本あたたかく、ときにはぴしりと厳しい回答?が身に沁みる。その悩みはあなたが悩むべきことなのか?手放すべき悩みではないのか?と問われているようでドキッとするところも。2022/12/25

美登利

64
シリーズ4冊め。いつも鼻の奥がツンとしてこみ上げてくるものがあります。私もこんなふうに感じたなと思った相談もあったし、これは如何なものか?と思う相談事もあり。生育環境が人生に与える影響の深さに時には恐ろしくなりながら。鴻上さんがどう答えるかな?と楽しみにしているので、ネットでAERAの情報が流れて来る時は敢えてスルーしてます。温かい口調で、本当に稀に厳しく問いかける鴻上さんのちっともほがらかな内容じゃない人生相談が大好きです。毎月50通以上もこんな相談受けてる鴻上さんがむしろ心配になるくらい(苦笑)。2022/11/22

しゃが

62
サブタイトルは『息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋』とある。鴻上さんのいう世間とは自分と関係ある人たちの集団であり、社会と自分とは関係のない人たちの世界です。質問者の悩みに温かく、時に親身に厳しい回答がある。時間のかかる変化には「応援しています」の言葉を、困難性を持ち合わせているときは傾聴してくれる人とのかかわりをも薦めます。単に回答だけに終わらない鴻上さんの言動もうれしいです。悩みを人に話そうと関わりを持とうする人はもう自ら変わろうとしているのかもしれない。2022/09/20

みこ氏

24
シリーズの全てを読んでいる。子育ては健全に自立できるようにすること、だとするならば、私の保育も方針が立つということだ。迷ったら読みたい。2022/09/26

ochatomo

20
シリーズ第4巻 32件 鴻上さんは東大を落ちて早稲田に行ったことで演劇に没入できたのだそうだ 『子供は間違えて成長します』『“怒る”理由は自分にある』『ほめる時には「待つ時間」が短い人と長い人を見分ける』『無理をして気を遣わない』 あとがきには『なにか、美味しいものをおごりながら相談するのがいい』 初出2020~21年 2022刊2023/03/05

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